丘の上にそびえ立つ大型遊具が、一際目立つ「とおや恵公園」。
こちらは「冒険広場」と、大きな噴水で「水遊び」ができる魅力的なスポットとして地元の方にも大人気なんです。
私も、この公園の脇を走る国道から見えるたびに、気になっていました!
そこで今回は、「とおや恵公園」にある遊具や遊び場のご紹介と、1歳と5歳の子どもを持つママとしての目線でレポートしたいと思います!
とおや恵公園へのアクセス
<車の場合>
・釧路市内から国道44号を南東へ、391号線を左折し、遠矢駅方向に10分位走ると左側にあります。
<電車の場合>
・JR釧網線〈遠矢駅〉より徒歩5分
<バスの場合>
・釧路バス〈遠矢駅前〉バス停より徒歩5分
とおや恵公園の遊び場レビュー
とおや恵公園の主役!「冒険広場」の複合遊具
▲遠くからでも目立つ大型複合遊具に、どんどん近づいて行くと、丘の急斜面を生かした作りになっているのがわかります。
普通の公園遊具では飽き足らない、アスレチック好きのお子さんにもオススメ。
登ったり下ったり、夢中になって遊ぶこと間違いなしです!
長さ19m! ロングローラースライダー
▲急斜面に散りばめられた仕掛けを登って行くと、長い長い滑り台のスタート地点に到着!
その長さはおよそ19m。大人でもワクワクせずにはいられません!!
息子より先に私が滑走。ローラー式になっていてお尻がくすぐったかったです(笑)。
小さな滑り台もあります
▲この遊具は「3歳〜12歳」を対象として作られているそうなのですが、ネットの網目が大きかったり、段差が急だったりするので、頂上まで行くには小さいお子さんだけだと危険かもしれません。
必ず保護者の方と一緒に登って下さいね。
怖がるお子さんには下の方に小さな滑り台が4つありましたので、そちらだと楽しめると思います。
キレイな砂場とブランコ
▲大型遊具の他には砂場やブランコもありますよ。
ここなら小さなお子さんも安心してゆっくり楽しめますね。
ターザンになりきろう!
▲ターザンごっこもできますよ。
捕まる紐が割と長かったので、小さなお子さんも支えてあげれば楽しめると思います。
この日は小雨がパラついていて、パパはこの黄色の助走台で滑って転んでました(笑)。
遊ぶ時は滑らないように気をつけてくださいね。
大きな噴水広場で水遊び
▲6月中旬から10月中旬まで水遊びができるように、大きな噴水も設置されています。
水深は10〜20cm程度。
広くて真夏には多くの親子連れで賑わっています。
この日は少し肌寒かったので残念ながら我が子は入りませんでした。
周りにベンチ等も設置されているのでゆっくりすることもできます。
短い夏を楽しもう!
▲夏の短い釧路近郊で水遊びができる公園はなかなか貴重です。
浅瀬になっているので、小さなお子さんでもじゃぶじゃぶと楽しめそうです。
1歳の娘はこの石段を渡ってテンション上がっていました!
自転車の練習にピッタリ「乗り物広場」
▲遊具公園の反対側には、乗り物広場があります。
みなさん、自転車を持参して練習されていました。
公道だと車通りも心配でなかなか練習できないけど、ここなら広くて安心です。
真ん中も広場になっていて、ボール遊びができます。
冬にはこちらはスケートリンクになるらしいので、寒い冬でも楽しめそうです。
とおや恵公園の駐車場
とおや恵公園には無料駐車場が30台分あります。
国道391号線から公園の手前を左折して砂利道を進み、突き当たりを右折すると駐車場に到着します。
とおや恵公園のトイレ情報
▲トイレはこちらの建物になります。
手前のグレー側の扉から入ると、すぐトイレになっています。
奥のレンガ色のスペースは、休憩所になっています。
寒い時はここで休憩すると良いですね。
▲トイレの建物の中はこんな感じです。
公園のトイレにしてはキレイな印象です。
女性トイレは和式しかありませんが、車椅子用のトイレには洋式が設置されています。
▲オムツ替えスペースは女子トイレの中にあります。
とおや恵公園に行ってみた感想まとめ
公園は思っていたより広く、上記紹介した他にも、芝生スペースやテニスコートなどもありました。
丘になっているので、斜面を登ったり下ったりするだけでも、子ども達はとても楽しいと思います。
夏場は大きな噴水で思いっきり水遊びもできますし、遊具だけでなく1日通して小さいお子様から大人まで夢中になって楽しめる魅力いっぱいの公園です。
近くにコンビニもありましたので、そこでお昼やオヤツを調達してピクニック気分を味わうのも良いかもしれませんね。
砂場がキレイで広かったので、お砂場セットを持参すれば良かったなぁと思います。
乗り物広場では、ただ走っただけでしたので、次回は自転車やボールを持参してもっと長時間楽しめるように準備万端で行きたいです!!
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