興奮度200%!「フライトオブドリームス」レビュー|最先端のデジタル体験に子供たちも大興奮♪

こんにちは!お出かけ大好き、ミッキーマーチママです♪

今回は愛知県常滑市にあるセントレア(中部国際空港)の、「フライトオブドリームス」に遊びに行ってきました!

フライトオブドリームスは、「ボーイング787初号機」がそのまま屋内施設に展示されています。

どのフロアからも飛行機が見られて、2、3階のフードコートから飛行機を眺めながら食事を楽しむこともできますよ!

また、今話題の「チームラボ」が手がけるデジタルコンテンツが満載! 最先端の体験に、私も子供達も大興奮でした。

そんな、フライトオブドリームスの体験型コンテンツの紹介と、1歳と3歳のママとして気になったことを書きたいと思います。

 

もくじ

フライトオブドリームスの営業時間・料金

営業時間

【フライトパーク(1、4階)有料エリア】
・10:00~17:00 (最終入場16:30)
※毎週土曜日のみ10:00~19:00 (最終入場18:30)
「年中無休 」

【シアトルテラス(2、3階)無料エリア】
・10:00~22:00

※店舗により営業時間が異なります。

フライトパーク料金

フライトパーク料金

・大人(中学生以上)1,200円
・子供(3歳〜小学6年生)800円
・3歳未満無料

※前売り券、団体券もあります。詳しくはホームページで↓

チケット|FLIGHT OF DREAMS|中部国際空港セントレア

フライトオブドリームスへのアクセス

〒479-0881 愛知県常滑市セントレア1-1 中部国際空港セントレア FLIGHT OF DREAMS

【電車の場合】
<名古屋鉄道>
・名古屋駅から中部国際空港駅まで約30分
(ミュースカイ、特急、準急と、1時間にそれぞれ2本ずつあります。ミュースカイは最速28分で到着しますが、ミューチケット1乗車360円が必要です。)

【バスの場合】
・愛知県、三重県、静岡県、京都府からも、空港バスが動いています。

【車の場合】
・知多半島道路半田中央JCT→知多横断道路りんくうICから2分。

※空港へのアクセス方法はとてもたくさんあります。

詳しい内容や金額、時刻表などは公式HPの「アクセスガイド」を確認されることをオススメします。

駐車場

普通車:1時間300円。1日最大1500円
※立体駐車場は高さ制限が2.1メートル

 ▲立体駐車場(B棟)入口前。

空きがあると、空いている台数分数字が表示されます。

写真では表示が見にくいですが全て×でした。

私たちは今回、車で行きました。

駐車場を利用するのが初めてだったので、かなり迷いました。

この日は日曜日の昼前、混雑していてすぐに入れなかったこともありますが、迷ったら周回という看板があったので結局3周しました…。

A棟〜L棟まである立体駐車場は全て「立体駐車場連絡通路」で繋がっています。

「フライトオブドリームス」があるのは「A棟」の前。そこに停められれば最高なんですが、私たちが停められたのは一番遠い「L棟」だったので、すごく歩きました。

※「動く歩道」があるので少しは楽でしたが、それでも子供と歩くと10分はかかります。

立体駐車場に停められなかった場合はさらに遠くになりますが、臨時駐車場に停めます。

駐車場に関しては、公式HPに写真付きで説明がありますので、ご覧になってから行かれることをおすすめします。

駐車場のご案内 – 交通アクセス | セントレア

「フライトオブドリームス」は、電車でも、車でも飛行機で行った場合でも、立体駐車場の連絡通路を「A棟」の方に向かって歩きます。

「A棟」の真ん前が「フライトオブドリームス」の入り口です。

FLIGHT PARK(フライトパーク)の楽しみ方

※1、4階エリアで、有料になります。

01.フライ ウィズ 787 ドリームライナー

※こちらは整理券が必要です。

コンテンツの前にショー整理券の発券機があります。発券の時間も決まっているので、時間の確認を先にするのがおすすめです。

▲光と音のショーの様子です。これがとにかくすごいので実際に見て欲しい!

4階の観覧エリアから見られます。

上から見下ろすボーイング787と、チームラボが手がけるショーが本当に素敵!

息子たちも大興奮。約10分程度のショーですが、、、感動です。

参考動画

ベビーカー置き場

▲4階までは階段で登りました。

危険なので階段からの写真撮影は禁止です。

ベビーカーは持っていけないので、階段下のベビーカー置き場に置いておきます。

30分に1回の間隔でショーがあるので、観覧席に行かなくても楽しめますよ!

02.ボーイングファクトリー

▲どのように飛行機が作られているのか、学ぶことができるところです。

壁や中央の台に工程が映し出されています。

03.奏でる!紙ヒコーキ場

▲まずは紙ひこうきを折ります。

紙は準備してありますよ。作り方もありました。

ペンがあるので、名前を書いたり模様を描いたり、デザインします。

※紙ひこうきを飛ばした後、紙ひこうきがベルトコンベアーで運ばれてきますので、自分のだとわかるようにしておきます。

▲紙ひこうきを飛ばすために並びます。

▲飛ばしてみます!

うまく飛ばすと、レーザーが揺れてすてきな空間になります。

紙ひこうきの軌跡もレーザーで映りますよ! レーザーが見やすいようにスモークがたかれていました。

うちの子はうまく飛ばせませんでしたが、楽しかったようで7回ほど並んで、紙ひこうきを飛ばしていました。

04.お絵かきヒコーキ

▲飛行機のぬりえの紙が置いてありますので、好きなように塗ります。

私の絵は次男と一緒に塗りました。センスない…。

パイロットの名前(ぬりえを塗った人)も書きます。

飛行機を飛ばすための、ドーム空間に入る列に並びます。

ドームに入る前に、注意点や操縦方法など、説明してもらいました。

▲塗った飛行機をスキャンしてもらい、スマートフォンくらいの大きさのタブレットを受け取ります。

これで操縦します。

▲足元に自分の塗った飛行機が映し出され、滑走路を走っていきますので、それに合わせてドームに入ります。

▲自分の塗った飛行機が写っています!

3歳の息子も、自分の飛行機を見つけて大喜び!

ドームの中で5分間、操縦することができます。

このコンテンツも、違う飛行機の絵を描いて3回入りました。

 05.エアラインスタジオ

▲飛行機の中でお仕事をする体験ができます。

まだ息子には「早いかな」と思って体験はしませんでしたが、女の子が喜びそうだなと思いました。

※受付制のコンテンツなので受付が必要になります。

 06.ZA001コックピット

▲ボーイング787初号機のコックピットを見学することができます。

ものすごい数のスイッチやボタンにびっくり!

「パイロットになるには、これを全部覚えるんだ、すごいお仕事だな」と思いました。

07.歩いて集める飛行機図鑑

※スマートフォンが必要です。

▲アプリを使って、ボーイングの周りを歩き、ポイントについたら写真を撮って、自分だけの図鑑を作ります。

まずアプリをダウンロードします。

機械があるので、その場でスマホをかざし、チェックインをしてスタートします。

あとは場内を歩き回るだけ! 


▲スマートフォンの画面です。

私は時間がなくて13個しかパーツを集められませんでしたが、全部で63個のパーツを集めることができます。

飛行機になぜ必要なものなのか、という事も学べますよ!

08.シアトル航空博物館ワークショップ

シアトル航空博物館で行われる教育プログラムが体験できるものでした。

私たちは小学生以上を推奨していることや、受付時間が合わなかったので参加しませんでした。

今月はペーパークラフトとプログラミングが学べました。

開催は土日を中心として不定期開催です。

ホームページに内容と時間が載っています。

※受付制です。プログラムによっては料金が発生することもあります。

 09.787シュミレーター

事前予約制で、別料金です。電話やメールで予約ができます。

金額は体験する時間によって変わります。

体験してみたい方は、あらかじめホームページを確認されることをおすすめします。

※ 「無料体験」の抽選をしている日もありますので、詳しくはコンテンツ前か、チケット販売の入口で確認してください。

 フライトパーク入場の注意点

  • 「三脚」や「自撮り棒」は禁止です。フラッシュ撮影もできません
  • ペットボトルなどのフタ付きの飲み物以外、飲食禁止です。自販機なども入場してからはありません
  • トイレは入口の外になるので、再入場スタンプを手を洗っても消えないところに押してから、一度出ることになります
  • ベンチや椅子など、休憩できる場所はありません。疲れたら再入場スタンプを押してから一度出て、2、3階エリアのシアトルテラスで休憩ができます

 SEATTLE TERRACE(シアトルテラス)ってどんなところ?

※2、3階の無料エリアになります。

▲飛行機を眺めながら楽しめる、大きなフードコートです。

▲飛行機側を向いて食べられるテラス席もありました。

また、飛行機の翼の下にも席がありましたよ!

▲30分に一度の音と映像のショーもシアトルテラスから楽しむこともできるので、ここでご飯を食べるだけでも楽しいです!

▲下の階の飛行機に釘付けの息子。

私たちはお昼時に到着したので、ここでご飯を食べてからフライトパークに行きました。

子供用の椅子は見当たりませんでしたが、ベビーカーを持ち込んでいたので、座るところには困りませんでした。 

なんといってもお店がおしゃれ! 疲れたらここで休憩できます。

フライトオブドリームスのトイレ情報

1階から3階まで、トイレがあります。

1階のトイレはフライトパークの外にあるので、入口を一旦外に出る必要があります。

再入場スタンプを押してから出れば、また入ることができます。

▲スタンプは、入口の前にありますよ。

▲授乳室(個室3つ)と、オムツ替え台(3台)は2階にあります。

▲調乳用のお湯もあります。

フライトオブドリームスに行ってみた感想まとめ

まず、飛行機の大きさに子供は大喜び! そして「光と音のショー」が始まると、2階のシアトルテラスから釘付けでした。

「早く1階に行きたい!」と言われて行ってみると、何度も紙ひこうきを飛ばしたり、お絵描きしたりと、とっても楽しそうでした!

 ただ、ショーのために30分に1回は暗くなります。

1階全体が暗くなるので、暗いところが苦手な子は楽しめないかもしれません。

お絵描きした後に入るドームも真っ暗なので、やはり暗いところが苦手だと入れないかもしれません。うちの子は2人とも大丈夫でした。

長い間はしゃぎまわってのどが渇いたというので、お茶を買いに一旦外に出ました。

外で購入はできますが手間なのでちゃんと準備してから入ればよかったと思いました。

新しい施設なので、施設自体も、トイレもすごく綺麗です。

「シアトルテラス」はフードコートなので、セルフで食器などを返却します。空いた席を綺麗にするスタッフの方がいて、掃除が行き届いていました。

私たちは昼ごはんを済ませてから入りましたけど、楽しみたいコンテンツの時間が決まっているものもあります。

  • あらかじめ時間を調べ、その時間に合わせてフライトパーク入場
  • お腹が空いたらいったん出てご飯を食べる
  • 休憩したら再入場

というプランだと、もっとゆっくりできるし、1日楽しめると思いました。

また、ベビーカーは持ち込めるのであった方が便利です。

「セントレア」の「アクセスプラザ」で借りることもできますけど、台数に限りがるようなので、持っていくことをオススメします。

01と、06のコンテンツは階段を上り下りするので、ベビーカーが使えません。

まだ歩けない子がいる場合は「抱っこ紐」が必須です!

私も1歳3ヶ月の子を抱っこして、4階まで上りました。ちょっとだけ、しんどいです。

私たちは「フライトオブドリームス」の帰りに、実際の飛行機を見るため、「セントレア」にある「スカイデッキ」まで行きました。

▲セントレアに離発着する飛行機が見渡せるデッキがあるんです。

たくさんの方が飛行機をカメラに収めたり、家族や友人を見送ったり、子供が嬉しそうに飛行機を眺めたりしていました。

息子もとても楽しそうに、「今度は実際の飛行機に乗ってみたい!」と言ってきました♪

フライトオブドリームスは、とても楽しめる場所でした!

息子たちがまた大きくなったら、今回参加できなかったコンテンツにも参加して違った楽しみ方もできると思います。

ぜひまた行ってみたいと思います!

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