こんにちは~yakkoです!
「たかさご万灯祭 2019」に行ってきました。
山陽電車「高砂駅」から海側に向かっていくと、町のあらゆるところにキャンドルが灯されており、さらにあちこちでジャズ生演奏の音が聞こえてきます。
高砂の町一帯が “灯り” と “音楽” に包まれる 癒しの祭典 ですね(*^^*)
今回はじめて行ったんですが、楽しみどころが多すぎて、あっという間の3時間でした。
それでは「たかさご万灯祭」の見どころをたっぷりレビューしていきますね!
「たかさご万灯祭」高砂駅へのアクセス
【住所】〒676-0022 兵庫県高砂市高砂町浜田町2丁目1−1
【開催期間】9/14(土)18:00~21:30 9/15(日)18:00~21:00
【公式HP】https://mantousait.wixsite.com/takasago
<電車の場合>
・山陽電車「高砂駅」下車すぐ
<車の場合>
・加古川バイパス「加古川西ランプ」を降りて南へ約10分
今回わたしたちは車で「高砂駅」周辺まで行きました。
「たかさご万灯祭」の駐車場は
たかさご万灯祭では無料駐車場が4ヶ所用意されています。
▲会場に近いのは、「カネカ臨時駐車場A」と「カネカ臨時駐車場B」の2か所です。
あと2つ「高砂市文化会館駐車場」と「神戸製鋼臨時駐車場」。
駐車台数は多いですが、会場からはちょっと距離があるので、できれば「カネカ臨時駐車場A、B」に駐車したいところです。
ちなみに私は18時頃に「アルカドラッグ高砂店」前の有料駐車場にとめました。
▲18時についた時点でほぼ満車状態だったんですが、1台だけ普通車スペースが空いていたのでそこに停めました。
軽自動車スペースはまだ数台分空いてたみたいです。
▲そのすぐ横にある「タイムズサンモール高砂」はすでに満車。
出庫待ちの車で渋滞ができていました。
「たかさご万灯祭」見どころレビュー
広い範囲でライトアップされていたり、ジャズコンサートが開催されていたりするんですが、今回まわったのは以下のコースです。
- 銀座商店街(高砂楽市)
- 国鉄高砂駅跡(高砂屋台横丁)
- 十輪寺(ジャズコンサート)
- 申義堂(キャンドルカバーのワークショップ)
- 出汐館前(夢の灯り会場)
- 高砂神社(和みの灯り)
- 旧工楽邸(結びの灯かり)
本町商店街通りを通って会場へ
▲「本町商店街通り」を歩いて南へ向かいました。
車は大渋滞です…。
▲高砂といえばお祭り!
ということで、お祭りの神輿が公開されていました!
けっこう間近で見ることができますよ(*^^*)
出店でいっぱい♪高砂楽市(銀座商店街)
▲銀座商店街にはたくさんの人でにぎわっていました。
食べ物の出店がいっぱい出てるので、ここでなにか買って食べてもいいですね!
▲ところどころにごみを捨てる場所があるので安心♪
こういうのがありがたいんですよね~(*^^*)
▲商店街の途中、ジャズのコンサート会場がありました♪
イスやテーブル席も用意されていて、みなさん飲み食いしながらジャズの生演奏を楽しんでいましたよ(*^^*)
▲ところどころに休憩できるスペースも用意されています。
小さいお子様連れや、お年寄りの方にもうれしい。
播州地方の美味しいもの勢ぞろい!
高砂屋台横丁(旧国鉄高砂駅跡ロータリー)
▲国鉄高砂駅跡ロータリー前通りには、たくさんの出店が出ていました。
ただ、人がいっぱいでかなり並ばないと買えそうにないのと、早くライトアップされたメイン会場へ行きたい! ということもあり、ここはスルー。
▲ロータリー横の道を通って「十輪寺」へ向かいます。
歴史を感じさせる街並みと、道端に置かれた ”灯ろう” が神秘的☆彡
十輪寺(じゅうりんじ)ジャズコンサート
▲ライトアップされた「十輪寺山門」
▲中ではすでにジャズコンサートが開催されていました♪
▲ライトアップされたお寺の前で開催されているジャズコンサートは圧巻です!
「十輪寺」ジャズコンサートの動画はこちら
江戸時代の学問所申義堂(しんぎどう)
▲江戸時代、町が開いた学問所「申義堂」は、建物がライトアップされた会場のひとつです。
建物の両サイドには、自作のキャンドルカバーをかぶせることができる灯ろうが並べられていました。
▲「手ならいキャンドルカバー」のワークショップをやっていました。
好きな文字を紙に書いて、それがキャンドルカバーになるという♪
▲子供たちはそれぞれ、クセのある絵を一生懸命書いています(笑)。
長男の絵(一番奥)はお約束のうんち…。
好きな文字を・・・って書いてあるのに、普通に絵を書いちゃってます(笑)。
▲書けたらキャンドルにすぽっとかぶせます。
これがなかなかすぽっといかない…
しかもキャンドルにはろうそくの灯がついているので「アツっ!」とかいいながら悪戦苦闘していました(笑)。
▲キャンドルカバー完成♪
▲ズラと衣装を借りて記念撮影も!
けっこうほかの人に見られるので子供たちが恥ずかしがるなか、さすがパパ! 堂々としてます(笑)。
▲さぁ次の会場へいきましょう♪
ところどころに高砂のゆるキャラ「ぼっくりん」の ”灯ろう” もありました。
夢の灯り会場出汐館前
ここでは4台のプロジェクターを使用して、出汐館(でしおかん)の壁と前の広場に画像を投影していました。
▲これが出汐館の壁に画像を投影していたプロジェクター。
この隣にもう一台あります。
前の広場の足元に画像を投影していたプロジェクターは、隣接する学校の屋上にありました。
▲写真では一部しか写せないのでわかりにくいんですが、「並んでいる建物」+「広場」全体に投影されているので、実際見た感じはすごかったです。
動画もあります!
▲広場のプロジェクションマッピングがすごい!
子供たちは大はしゃぎでした(笑)。
▲ここでもごみを捨てる場所が用意されていました。
▲たっぷりプロジェクションマッピングを楽しんだので、次は一番の見どころ「高砂神社」へ向かいます。
和みの灯り会場高砂神社
▲鳥居をくぐって高砂神社へ入っていきます。
▲入って左手に「御手洗い」がありました。
通路にも ”灯ろう” が灯されているので、トイレに行くのも幻想的ですね(*^^*)
▲ライトアップされた能舞台の前に侍が!!
これはサービス!?
なんかの雑誌に掲載するためなんでしょうか? カメラマンがいっぱいいました(笑)。
▲「霊松殿」には三代目相生の松の霊木。
ライトアップされている松の木からは、なにかとてつもないパワーを感じました!
▲五代目相生の松もライトアップされています。
▲キャンドルが並べられている撮影スポット。
▲新元号「令和」とリボンのキャンドルも!
数百本にも及ぶ 竹のライトアップ
▲万灯祭で一番キレイだったのがここですね。
写真を撮るためにすごい人だかりができていました!
周りが暗いので、両サイドやバックに人が写り込んでてもほとんど見えません。
水の灯り会場「堀川」
▲ここでは船をライトアップしていました。
思ったよりも写真を撮るのが難しくて、ベストポジションが見つけられなかったです…。
▲ここは、焼きそばや飲み物などが販売されていました。
たぶん町内会の店なので、値段的にも安かったです。
▲ここのトイレはまだ新しいみたいで、めちゃくちゃキレイでしたよ!
▲レトロな雰囲気漂う町並みが今も残っています。
結びの灯り会場旧工楽松右衛門邸
▲2018年の6月に再建しオープンした「旧工楽松右衛門邸」
ここは、平成30年5月に「日本遺産」に認定された歴史ある建物です。
▲館内はこんな感じでライトアップされていました。
▲広い裏庭は「結びの灯り会場」に!
写真を撮っている人も多かったです。
「たかさご万灯祭 2019」まとめ
今回行ってみて素直に思ったことは、「想像していたよりすごい!」ということと、時間内に全部まわりきれなかったので「時間がたりない!」ということです。
あと、休憩場所やゴミ捨て場などがたくさん設置されていて、来場者のことを考えているんだなぁ~というのがすごく伝わりましたね。
絶対にまた行きたいし、「すごいから一回行ってみて!」とすべての人にオススメできる “日本のお祭り” のひとつだと思いました(*^^*)
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