こんにちは!いろことママです♪
京都市左京区にある、京都市動物園に行ってきました。
リニューアルをしたばかりのきれいな園内では、家族連れで大賑わい。
大きすぎず小さすぎない園内は、象やキリンなどの大型動物もいて子供たちは大喜びでした♪
初めて本物の動物を見る娘と一緒に、リニューアル後の「京都市動物園」を満喫したので詳しくレビューしたいと思います!
京都市動物園へのアクセス
京都市動物園が推奨しているパーキングがありますが ”有料” です。
わが家はパパが近くで予定があったため、車で行って付近で降ろしてもらいました。
この辺りは「平安神宮」や「南禅寺」など観光名所も近いため、交通量や通行人が非常に多いです。
可能な限り公共交通機関で行くことをオススメします。
京都市動物園は日本で2番目に古い!
「京都市動物園」は、明治36年に “日本で2番目” にオープンした歴史のある動物園です。
100周年を迎え、2015年に数年をかけたリニューアルが完成したところなので綺麗な動物園が楽しめます。
▲かわいい動物のシルエットの扉から入ります。
▲総合案内にある発券機でチケットを購入します。
開園時間:3月~11月は9時~17時
12月~2月は9時~16時半
休園日:月曜日、年末年始
料金:一般600円、中学生以下無料
年間パスポートは2400円で販売されています。
1年間で4回以上行く方は、年パスのほうがお得です。
▲周りを見渡すと、チケットの絵柄は皆バラバラでした。
- 小学生も無料
- 授乳室、給湯室、子供用トイレ有り
- 暑い日は冷房の効いた部屋が解放される
京都市動物園の見どころ
なんといっても、ゾウの距離が近いです!
娘も何度も見に戻っていました(笑)。
壁などはなく、石柱とワイヤーで仕切られ、手前に少しの植物などがあるだけなんです。
またキリンの上からごはんを食べている様子が見れたりと、動物との距離が近い工夫がたくさん♪
▲入園してすぐにある園内マップ
- もうじゅうワールド
- 京都の森
- ぞうの森
- 熱帯動物館
- サンワールド
- おとぎの国
- アフリカの草原
もうじゅうワールドからスタート
ツシマヤマネコ、ジャガー、ライオン、トラなど、大型から小型のネコ科動物です。
▲ライオンのナイル。25歳でおじいちゃんです。
▲トラのオク。暑さからか起きてる姿は見れませんでした。
▲立つと2m30cmもあるんですって。
京都の森
テーマは、「豊かな森をかんじてみよう」だそうです。
京都の身近な自然や生き物を通じて、大切さを学びます。
スロープがありベビーカー移動は可能ですが、園内で一番高低差があったように思います。
▲ホンドフクロウ。かわいいです。
▲京都で見られるカモを中心に展示されています。
▲オオタカ。イケメンです。
▲ホンドキツネ。白目で爆睡していました。
▲「どこ?どこ?」と娘が見つけられなかったニホンリス。
▲3段の棚田です。琵琶湖疏水の水を使ってコメが育っていました。
▲ゲンジボタルの定着を目指しているそうです。
ゾウの森
アジアゾウや、ケープハイラックス、バクがいます。
▲本当に近い! 大きい! 迫力満点です。
▲ちょうど子供が入り込まない高さまでの柵で、目線の高さは邪魔されないのが嬉しい。
▲本物の糞が展示されていました。
▲見た目がネズミなケープハイラックス。遺伝子的にはゾウに近いそうです。
▲芝生の広場で「ケープハイラックス」と写真を撮ることができます。
熱帯動物館
▲鳥、両生類、爬虫類などが展示されています。
室内ですが、熱帯動物ということもありムシムシしていました。
男の子に人気なのか、「かっこい~!」という声がたくさん聞こえました。
▲カメの種類は本当に多かったです。
▲水槽は子供が登れるステップがついていました。
▲ドーム越しにヘビを観察できます。
サンワールド
子育て中のゴリラやアカゲザルを見ることができました。
ゴリラのおうちはガラス張りなっていて太陽が反射して見えづらかったり、かなり高いところにゴリラがいるのでお子様を抱っこしてあげると見やすいです。
▲人間の手にしか見えません。
▲木の上で過ごすことが多いニシゴリラ。赤ちゃんを抱っこしています。
▲お腹のあたりに赤ちゃんがしがみついています。
▲アカゲザル。車輪のような丸い部分がサルに大人気でした。
▲娘はお猿さんが何をしているのかすごく気にしていました。
▲ライオンキングに出てくるマンドリル。周りの子供たちも喜んでいました。
おとぎの国
「ふれあい」の場として1955年からあるコーナーです。
直接動物に触れ、観察し、命の大切さを知ることができます。
▲ウサギとてんじくねずみは時間が決まっています。
動物の体調により変更となる可能性があるので要注意です。
▲ヤギやミニブタ、ヒツジは並ばなくても触れ合えました。
▲手洗い場や消毒も準備されています。
▲レッサーパンダは触れませんが、頭上を移動するところが見れます。
アフリカの草原
アフリカのサバンナで暮らしている大型草食獣、鳥類の展示です。
テーマは「からだのつくりをくらべてみよう」とのことで、動物の頭上からも観察ができます。
▲娘が楽しみにしていたカバ。
思っていた姿ではなかったようで…。毛穴までしっかり見える距離でした。
▲シマウマはこの状態からあまり動きがなかったです。
▲上からキリンがごはんを食べている様子が見れます。
▲下からも間近で食事シーンを見ることができます。
▲舌でうまく巻き込んでました。
▲キリンが集まってきてスマイル♪
サービス精神旺盛です!
▲「ブンバボーン」をご存知ですか?
「フラミンゴ~!」をしています(笑)
参考動画
動物以外のオススメ
さすが動物園、子供が来ることが想定された配慮がたくさんありました。
▲こども遊園地があります。
1回200円で乗り物券を購入できます。
▲回転ボート、汽車、観覧車がありました。
▲バッテリーカーも人気!
▲芝の広場もありました。
お弁当たべたい?
▲シート持ってきていないしなぁ…と思っていたら、無料で使えるゴザがありました!ありがたいです。
▲テント販売されていました。
▲ヨーヨーをしました。取れなくてももらえます。
▲公園のような場所もありました。
▲木道では動物を上から覗けます。
▲エレベーター完備なので、ベビーカーごと動物を見れます!
▲時計もかわいいです。
▲図書コーナーがあります。
動物関連の絵本も多数。
▲リアルな動物の展示コーナーも!
▲授乳室もあり、調乳機ポットもありました。
京都市動物園の駐車場
京都市動物園に駐車場はありません。
動物園が推奨しているのは、下記2つのパーキングです。
観光地ということもあり、若干割高です。
【住所】〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町63
【料金】最初の1時間まで500円、以降30分200円
【台数】506台
【住所】〒京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9‐1
【料金】最初の1時間まで500円、以降30分200円
【台数】163台
京都市動物園のトイレ
「京都市動物園」内には合計6か所にトイレはあります。
分散されているので、多くのお客さんでしたが並ばず入れました。
▲ほとんど「子供のマーク」がついています。
▲正面エントランスには、小さいサイズの子どもトイレが設置されています。
男女ともに洋式トイレには子供用の便座が付属されています。
どのトイレでも子供が困ることはなさそうでした。
京都市動物園へ行った感想まとめ
20年ぶりくらいに京都市動物園へ行きましたが、大人でも十分楽しめました。
子供目線で見やすい工夫がされていましたし、飽きることなく園内を何周もできました。
園内には自動販売機がたくさんあるのですが、この日は暑く軒並みお茶が売り切れていました。
夏場や休日に行く方は、多めに水筒を用意したほうがいいかもしれません。
\オススメ/
ただ、カフェや売店も園内にあるので、飲食に困るわけではありませんよ!
あまり大きくない動物園という認識をしていましたが、動物は120種以上いるそうです。
「あれ何?」と娘に聞かれたときのために、もう少し勉強してまた行きたいと思います。
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