こんにちは! 小坂あやみです♪
今回は、「JR姫新線 車両基地ファミリー見学会」に行ってきました。
このイベントは姫新線(姫路のローカル線)利用促進のため、JRが開催したものです。
抽選で招待されるため、限られた人だけが参加可能。
運転士体験や車掌体験ができる、とてもレアなイベントです。
このイベントで、鉄オタ5歳男児がどんな体験をしたのかご紹介します。
JR姫新線 車両基地ファミリー見学会の会場へのアクセス
【集合場所】JR姫新線 余部駅
【開催場所】JR西日本 姫路鉄道部 姫新線車両基地 姫路市飾西西富山747
【集合時間】12時01分余部着の姫新線乗車が原則
【開催日時】2019年11月23日(土) 12時30分~14時30分
【参加費用】無料
姫新線の利用促進のためということで、車での来場は不可でした。
余部駅からは会場往復のシャトルバスが出ています。
でも、姫新線は1両編成!
そこに、来場者がほぼ皆乗車するので、ぎゅうぎゅう詰めでした。
JR姫新線 車両基地ファミリー見学会の駐車場
JR姫新線利用が原則なので、駐車場はありません。
もし車で行くなら、余部駅周辺の駐車場は以下が便利です。
〒671-2221 姫路市青山北2-2-4
JR姫新線 車両基地ファミリー見学会レビュー
運転士体験とシミュレータ体験
▲運転士体験と運転シミュレーター体験のみ現地での抽選です。
運転士体験は14人、シミュレーター体験は8人のみ体験可能。
・・・なかなか狭き門でした。
ちなみに、圧倒的に運転士体験の方が希望者が多かったよう(シミュレーター体験に応募すべきでした…)。
車掌体験
▲「今日も姫新線をご利用いただき~」
制服・制帽を着用して気分はすっかり車掌さん。
本物のマイクを使ってアナウンスをした上、ドアの開閉までさせてもらいました。
犬釘打ち体験
▲本物のハンマーを使って犬釘打ち体験をさせてもらいました。
結構重い!
竹工作体験
▲姫新線沿線の太市の竹を使った工作も体験できます。
ちなみに竹グッズが抽選で当たります。
なんと、特賞の竹トンボが当たってしまいました!
運転士強制目覚まし体験ルーム
▲息子はこれが一番印象的だったよう。
一見普通のベッドが、予定時刻になると盛り上がります。
起き上がって部屋の入口のボタンを押さないと、元に戻りません。
このベッドなら、絶対に遅刻しないね。
運転シミュレータ体験
▲普段、運転士の訓練に使う本物のシミュレータです。
なんだか見たことのある景色・・・。
本当に姫新線を運転しているようでした。
ミニトレイン乗車体験
▲お子様大好きミニトレイン。
以前行った、網干の車両基地と違い、ほぼ待ち時間無しで乗れました。
しかも、乗車後は踏切の非常ボタンを押させてもらいました。
今日は特別ね。普段は緊急のときしか押しちゃだめなんだよ。
記念スタンプ
▲イベント限定の記念スタンプがありました(レアです!)。
鉄道模型の運転体験
▲本格的な鉄道模型を運転させてもらいました。
待ち時間は5分ほど。
指定位置に停車させるのは、なかなか難しそうでした。
列車に乗って洗車体験
▲ガソリンスタンドの洗車の列車版です。
姫新線の車両に乗ってまま洗車場へ。窓一面に水しぶきが!!
なかなかの迫力でした。
ゆるキャラ達のお見送り
▲洗車体験が終わって庁舎に戻ると、ゆるキャラ達が!
姫路、佐用、JRのキャラ達が勢ぞろい!
▲やっばり人気はイコちゃんでした。
ゆるキャラ達と思う存分触れ合って満足気でした。
車両基地ファミリー見学会のお土産がうれしい♪
▲1家族にひとつ。ではなく、ひとりにつきひとつ!
息子の大好きな「JRグッズ」がてんこ盛りのお土産をもらいました。
ノートに鉛筆。いっぱい勉強できるね。
▲JRグッズだけでなく、姫新線沿線の絵葉書やお菓子まで。
4人家族分なので、なかなかの量でした。
JR姫新線 車両基地ファミリー見学会の休憩場所
▲休憩場所は、姫新線の車両です!
特に飲食する場所はありませんが、自動販売機はありました。
JR姫新線 車両基地ファミリ見学会のトイレ情報
▲さすが、車両基地見学会。
車両のトイレが使用可能でした。
▲鉄道部庁舎内のトイレも使用可能です。
でも、一般客が普段出入りする場所ではないので、おむつ替え台はありません。
授乳やおむつ替えは、スタッフに言えば、多目的ルームを使用できます。
車両基地ファミリー見学会に参加してみた感想まとめ
今回は「姫新線」というマイナーな車両基地見学会でした。
でも、その分ゆったりとほぼすべてのコーナーと楽しめました。
特に、「運転士強制目覚ましルーム体験」と「指令お仕事紹介」の印象が強烈だったようです。
大好きな電車イベントを通して、「電車に乗るのが楽しい」だけでなく、職業への興味を持ったのが、親として嬉しかったですね。
ただ失敗したのが、昼食を摂らずに出かけてしまったこと。
飲食ブースがあるかと期待したのですが、皆無。持参していた、おにぎりを会場隅でほおばることになってしまいました。
また参加できるなら、今後はしっかり食事は済ましてから行きたいと思います。
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