こんにちは!utatane!です。
今回は、和歌山県和歌山市加太にあるオシャレな古民家カフェ「オジバ商店」さんにランチに行ってきました。
このカフェは加太の観光スポットでもある「淡嶋神社」に向かう途中にあり、築30年の民家を改装してつくられた、とても人気のあるカフェです。
古き良き時代を知らない子供たちもワクワクすること間違いなしのお店の様子、メニュー、行き方などをレビューしていきます!
「オジバ商店」へのアクセス
【住所】和歌山県和歌山市加太249
【TEL】090-2597-7181
【営業時間】毎週土日曜の10時〜17時
平日のランチも3日前までにお電話予約すれば対応してもらえる。
【定休日】土日以外
【駐車場】お店手前を右折した空き地に数台
【公式HP】
Facebook→https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Coffee-Shop/オジバ商店-1558221284479723/
Instagram→https://www.instagram.com/otakasan77/?hl=ja
今回は、南海電鉄加太駅から淡嶋神社に向かう案内標識に従って15分ほど歩いて到着しました。
「オジバ商店」の雰囲気・店内
▲加太駅を降りて淡嶋神社へ向かって狭い路地を歩いていくと現れます。
この暖簾の感じ、小窓から見える可愛い雑貨たち。道行く人が吸い込まれるようにして入っていきます。
▲中庭を抜けると広い座敷のお部屋があります。
小さな子供連れには座敷の席が助かりますよね。
▲他にもお雛様が飾られてあるお部屋や、テーブル席などもあります。
全席で20席ほどです。
▲店内にはレトロでかわいい雑貨やアクセサリーがずらりと。
▲なかでも私が気になったのはインドの雑貨。
ウッドスタンプは柄が繊細で素敵!
▲子供たちは料理が運ばれてくるまで、店内にあるレトロなおもちゃで遊んだり、駄菓子を見たりしていました。
「オジバ商店」のランチ
▲ランチのメニューがこちら。
カフェの時間には自家製シロップでつくられた美味しいソーダなども提供されています。
▲私はこちらの日替わりランチ。
こんなに豪華で850円!!
野菜の蒸篭蒸し、ナスの揚げ浸し、にんじんしりしり、胡麻和え、鶏肉の揚げ物。
なかでも美味しかったのは、里芋の田楽。
里芋ってこんなに美味しかったっけ?っていうほど。
▲主人は1000円の釜飯ランチ。
注文してから炊き上げるので20分少々かかりますが、食べる価値アリ!
釜の蓋を開けると、なんともいい香り!
あまりの美味しさに「毎日釜飯にして!」と言われましたよ・・・
▲子供たちはお子様ランチ500円。
これまた、トロットロな贅沢なオムライス。ケチャップじゃなくて、デミグラスソースのオムライス。
これは立派な大人のオムライスですよ!
しかも、駄菓子つき。まさか付いてると思ってなくて、子供たちは大喜びでした。
お一人でお料理を作られているとのことで、時間も確かに多少かかりました。
でも、遊んだり、店内ののんびりとした雰囲気に包まれてぼーっとしたりしていたので退屈ではなかったです。
腹ペコでいくと大変かもしれませんが・・・
「オジバ商店」のトイレ
中庭に面したところに一つ水洗トイレがあります。
洋式ですが、あまり広くありませんし、手洗い場も小さいです。
「オジバ商店」の駐車場
私たちは電車で行ったので利用していませんが、調べるとお店手前を右折したところに空き地があってそちらに数台止められるようです。
ただ、狭い路地なので大きい車は怖いかもしれません。
一番おすすめなのは、友ヶ島行きの汽船乗り場駐車場(500円)か、加太漁港の駐車場(700円)に止めることかなと思います。
「オジバ商店」のお土産
▲オジバ商店のお土産ではありませんが、加太のお土産に。
加太で有名な「鯛」をモチーフにした砂糖菓子やお守り、お茶漬けなんてのがありました。
どれもパッケージが可愛くて買いたくなりました。
「オジバ商店」へ行ってみた感想・まとめ
何も知らず予約せず行った私たち。
案の定、団体のお客さんと時間帯が被ってしまいました。
でも、お店の方が「時間を少しずらして頂ければお席ご用意できますよ!」とおっしゃって下さったので、先に観光を済ませてから戻り、無事入ることができました。
お料理は、品数も多く、バランスや彩もとてもよく考えてられていて大変満足できるものでした。
しかも、あのお値段!
お店の方の人柄もお料理に出ているんだろうなぁと思いました。
お店では着物のレンタル・着付けも行っていて、着物を着て訪れるお客さんもたくさんいましたよ。
次回は、家族で着物の着付けをしてもらって加太の町を散歩するのも素敵だなと思いました。
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