CNN10選の「あしかがフラワーパーク」へ行って来ました!
あしかがフラワーパークはなんと言っても、CNNで「世界の夢の旅行先」に日本の中で唯一選出されているという有名な観光名所です。
春には藤、冬にはイルミネーションと季節によって楽しめます。
イルミネーションアワードで2年連続全国1位になったこともあり、やはり圧巻です!
CNN効果により世界の人からも知られるようになると、外国人観光客がたくさん来園するようになりました。
また、都内から観光バスで辺り一帯をまわるバスツアーもあるため、藤の咲くGWや土日は大変な人です。
さらに、2018年4月に新駅の「あしかがフラワーパーク駅」ができたので、アクセスの効率が良くなり来園しやすくなりました。
以前は「富田駅」から徒歩13分だったので、園前にある「あしかがフラワーパーク駅」はかなり便利ですね。
今回は、あしかがフラワーパークの見どころやインスタ映えする撮影ポイント、家族で行く際に気になるポイントまでご紹介したいと思います。
あしかがフラワーパークへのアクセス
<住所>〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
<車>
【東北自動車道より】
・佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
【北関東自動車道より】
・太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
・足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
・佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)
<電車>
・東武伊勢崎線利用の場合、久喜駅にてJR東北本線に乗り換えて小山駅より両毛線にてあしかがフラワーパーク駅で下車。
・JR上野駅もいずれもJR東北本線にて小山乗り換えです。
・東武伊勢崎線足利市駅から出ています。
※本数は1時間に1本です。繁忙期には複数台でひたすらピストン運行しています。
▲2018年にできた「あしかがフラワーパーク駅」
フラワーパークの目の前にあります。階段の断面が美しいです。
あしかがフラワーパーク見どころ
園内には大藤 4本と 80m におよぶ白藤のトンネルがあり、栃木県天然記念物に指定されています。
また、時期をずらして、きばな藤のトンネルとバラを楽しめます。
見ごろの4月中旬から 5月中旬の1ヶ月間は 「ふじのはな物語~大藤まつり~」 が開催され、「大藤まつり号」という特急電車も運行されています。
また10月には「光の花の庭」 という夜景コンベンションビューローが開催され日本三大イルミネーションに選ばれているそうです。
フラワーパークにはどんな花が咲いている?
▲うす紅の棚です。
薄い淡いピンク色がとても綺麗です。
▲満開のつつじです。
なかなかこのサイズのつつじを普段見ることができないので貴重ですね。
▲八重桜も咲いていました。
季節が少し戻ったようで嬉しい気分になりました。
▲藤のドームです。お花の天井なんてなかなかないですよね!
フラワーパークには、「紫の藤の花」「白い藤の花」「黄色の藤の花」「つつじ」「バラや「ペチュニア」など様々な花が咲き乱れています。
今回行った時には、黄色い藤とバラはまださいていませんでした。
特に「きばな藤」は日本の気候では生育が難しいそうなので、咲いているところを次回は見てみたいです。
インスタ映えする場所で撮影するはどこがいい?
フラワーパーク内は、どこで撮影してもインスタ映えする場所ばかり。
その中でも特に藤棚を下から見上げるアングルで撮れる場所が個人的にはおすすめです。
紫藤、白藤、きばな藤、うす紅藤それぞれに棚下に入れるようになっているので、お気に入りの場所を探してみるのも楽しいです。
また、フラワーパークよりおすすめスポットとして立て札がある場所もあるので、その位置で撮影するのも良いですよ。
撮影スポットのおすすめ場所の1つ目
▲うす紅の棚下にはたくさんのベンチがあるので、座っているところをローアングルで撮ると、アップで写った人物と藤棚の遠近感でユニークな写真が撮れます。
▲池を囲むようにうす紅の棚があります。
ベンチもたくさんありゆっくり鑑賞できます。
淡いピンクの藤がとても素敵です。
撮影スポットのおすすめ場所の2つ目
▲大棚の下は定番ですがここは外せない場所です。
来園した人が全員撮るであろうアングルですが、撮りたくなる定番ポイントです。
撮影スポットのおすすめ場所の3つ目
▲フラワーパーク内に設置されているおすすめスポットがあります。
場所により狭いところもあるので、花と人も入れて撮る場合は撮り方を工夫する必要があります。
休憩やおなかが空いたらどこでランチ食べるといい?
レストラン「ウエステリア」
常に並ぶ人がいる人気店です。
限定の大藤御膳があります。
広い店内はイルミネーションを観ることもできるグッドポイントになります。
栃木県産の下野牛ステーキ丼が美味しいとのことでしたが、今回はお弁当を持って行ったので食べませんでした。
次回、来園した際には是非食べてみたい気になるメニューです。
▲レストラン ウエステリア。
フラワーパーク内は、テイクアウト専門店やレストランやお茶屋さんがありますが、並んでいる率はこちらが一番。
テイクアウトコーナー
お財布に優しいリーズナブルなお値段のメニュー中心です。
- 【人気ナンバー1】あっさり醤油の佐野ラーメン
- 【人気ナンバー2】あしかがフラワーパークオリジナル 藤ソフト
- 【人気ナンバー3】ポテト入り焼きそば
になっています。
▲テイクアウト専門店。
正面入り口を抜けるとすぐにテイクアウトできる軽食専門店があります。
自由に座って食べられる休憩場があるのでそこで食べる事ができます。
今回は名物の藤ソフトがお目当てだったので来園してすぐに食べてみました。
▲カップとコーン好きな方を選べます。
息子は持ちやすいカップを選択。ソフトクリームは渇いた喉を潤せるほどとてもみずみずしいです。
一口食べた瞬間に藤の香りを感じる華やかなソフトクリームでした。
売店のすぐ目の前に花壇があるので、お花をバックにしてソフトクリームを撮るとインスタ映えする画像になります。
▲売店前の休憩所です。
買った食べ物をすぐ食べるのに便利な場所で屋根も囲いもあるので快適です。
栃木名物 とちぎ茶屋
おすすめは佐野ラーメンや栃木すじ丼です。
▲栃木名物「とちぎ茶屋」です。
こちらもお手頃なメニューがそろいます。
大勢の人でにぎわっていました。
▲「COLD STONE」とコラボしているアイスクリームです。
バラのアイスクリームもとても気になりましたが、もうすでにお腹に余裕がなかったので今回は諦めました。
可愛すぎて食べるのが勿体ないくらいです!
カフェ マロニエ
おすすめは、とちおとめソフトとサイダーとスムージーです。
▲カフェ「マロニエ」です。
こちらではとちぎ名物の「とちおとめソフト」が食べられます。
とてもにぎわっていました。
▲とちおとめ&バニラのミックスソフトです。
とてもこちらもみずみずしくいちごのフレッシュさが後をひく美味しさです。
白藤をバックに食べられます。
「あしかがフラワーパーク駅」前に出ているケータリングカー
▲駅前に出ていたケータリングカーです。
おもちやギョウザが売られていました。
宇都宮が近いこともあり宇都宮ギョウザが売っていたので購入してみました。
野菜がたくさん入っていてボリュームがあるのでかなりおなかが満たされます。
5コでお値段¥600でした。
持参したお弁当を食べることもできます。
今回のような連休中や土日はお店も混雑するので、いろいろな場所に設置されているベンチで食べるのも気持ち良いです。
また、レジャーシートを敷ける場所があるので、小さなお子さんがいるご家族などはレジャーシートを持参してくると気楽にランチを楽しめます。
あしかがフラワーパークの駐車場
▲観光バスがたくさん停車していました。
団体さんで来園される方も多いです。
<駐車場利用時間>
24時間
<収容台数>
・大型バス…40台
・普通車…300台
・無料臨時駐車場…6,000台
<利用料金>
・平日…30分250円
・土・日・祝日…30分300円
※丁度見ごろの休日や土日は満車確率が高いです。
近隣にも民間の駐車場がたくさんあるので、停める場所をフラワーパーク入口近くにこだわらなければ空いていました。
あしかがフラワーパークのトイレ
▲正面ゲート入ってすぐのトイレです。
明るくきれいです。
▲お休みひろば近くのトイレです。
掃除もよく行き届いていてきれいでした。
園内6か所、園外に2か所あります。
オムツ替えシートも設置されていて、ほぼバリアフリートイレが設置されています。
あしかがフラワーパークに行ってみた感想
「CNNの世界の夢の旅行先10選」に選ばれたパークということでとても期待して訪れたところ、期待通りのステキな場所でした。
来園者もとても多く、入場口から入ってくる人が途切れないほどです。
藤の花の香りは高貴で甘く強い香りなので、ハチや小さい虫がたくさん飛んでいました。
小さなお子さんがいらっしゃる方は、虫よけスプレーがあると安心ですね。
白藤やむらさき藤の花が舞い落ちる姿が紙吹雪のようで美しく、インスタ映えする場所もいっぱいありました。
また、疲れたらすぐに座れるベンチもたくさん設置されているので、お子様に限らず、お年寄りにも優しいパークです。
海外の方も本当に多く、海外の方にもわかりやすく表示がしてあるなど丁寧なおもてなしが感じられ、人気なのが良く感じられました。
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