こんにちは!小坂あやみです♪
今回は姫路防災プラザについて紹介します♪
年長さんの息子が楽しみにしていた冬休み。
連れていって欲しいところがある! とのこと。
「どこどこ? 映画? 遊園地? 寒いところは嫌だよー」と思っていると、「姫路防災プラザに連れって!」と。
どうやら、遠足で行った防災プラザがいたく気に入ったよう。
遠足のときには順番が回ってこなかった、消防士体験をやりたかったそうです。
調べてみると、無料!予約無し!駐車場完備!
さっそく仲良しのお友達兄弟と一緒に行ってきました。
災害の際に何をすればいいか、色々な体験を通して学べるこの施設。
年長さんの男の子達がどのような体験をし、何を感じたのか紹介します。
「姫路防災プラザ」へのアクセス
【住所】〒670-8501 兵庫県姫路市安田四丁目1番
【会館時間】午前9時30分から午後5時00分まで(体験は毎時10分と40分から)
【休館日】月曜日・祝日の翌日・第3火曜日・年末年始(12月28日~1月4日)
【入場料】無料
【公式HP】https://www.city.himeji.lg.jp/bousai/category/2-12-1-7-0-0-0-0-0-0.html
今回私は、車で行きました。
姫路の街中なのに、無料駐車場が完備されているのが嬉しいですね。
冬休み平日の午前中の来場者は少数で、特に駐車には困りませんでした。
ちなみに、姫路防災プラザの駐車場がもしいっぱいでも、隣の市役所に停めることができます。
- JR山陽新幹線・山陽本線「姫路駅」下車、南出口から南へ徒歩約20分
- 姫路駅南口発の神姫バス16・91・97・98・99番系統「姫路市役所前」下車すぐ
- 山陽電鉄「手柄駅」下車、東南の方向へ徒歩約8分
姫路防災プラザの駐車場
▲施設のすぐ隣に駐車場があります。
20台程度は駐車できそうでした。
姫路防災プラザの見どころ(遊び場)
姫路防災プラザの体験は毎時10分と40分からできます。
今回は10時40分の回を目指して行きました。
姫路防災プラザ建物周辺
▲姫路防災プラザの入口。
姫路防災センターの中にあります。
▲姫路防災プラザのすぐ隣には大型の消防車や救急車が常駐しています。
この日は年末だったので、念入りに洗車されていました。
【防災情報コーナー】
▲エントランス付近は防災情報コーナーになっています。
過去の災害の映像が流れたり、津波のメカニズム等色々な情報を見れます。
▲防災プラザのキャラクター「Bee」くんがお出迎え。
▲色々な種類の消防車、救急車が展示されていました。
こんなに種類があるんだね。
「あ!これ、トミカでもってるよ!」
【災害体験ゾーン】3Dシアター
▲災害を体感できるシアターです。
迫力ある3D映像や音響、ボディソニックなど特殊演出装置で体感できます。
でも、この日は幼児ばかり。
通常版は怖いだろうと、幼児向け10分の映像を流してくれました。
▲中は映画館のように薄暗いです。
お兄ちゃん達は平気でしたが、弟達は泣き出してしまいました。
▲幼児向けの映像です。
分かりやすい言葉で解説してくれるので、充分理解できていました。
【災害体験ゾーン】水圧体験
▲浸水したときには、水圧でドアが開かなくなるときがあります。
その状態を体験できるコーナーです。
水深20㎝なら・・・「余裕!余裕!」
水深50㎝・・・「ママ!ドアが開かないよー。助けてー!」
【防災体験ゾーン】消化体験
▲息子が一番張り切っていたコーナーです。
「火事を見つけたらどうする?」
「かじだー!!!って大きな声で叫ぶよ」
どのくらいの声で叫べたか、音量を測ってくれます。
▲通報を受けて、消防服に着替え、消防車に乗り込み、いざ出動!
画面にうつる映像を見ながら、本当に運転しているかのような感覚を味わえます。
▲現場に着いたら、消火活動!
無事に消し終えるまで放水します。
【防災体験ゾーン】避難体験
▲視界をさえぎる煙の中を避難する方法を学ぶコーナー。
煙が充満している建物では、口を覆って、姿勢を低くして進むんだね。
体験後は、暗視カメラ装置で姿勢のチェックができます。
地震直後の街並み
▲災害時の街並みを再現した臨場感ある空間です。
地震が起きると、こんな感じになっちゃうんだね。
姫路防災プラザの休憩場所
▲残念ながら、姫路防災プラザに飲食可能な休憩所はありません。
身体を動かしたい、何か飲みたいという要望の応えるため、体験後に近くの運河公園に行きました。
姫路防災プラザのトイレ情報
▲多目的トイレにおむつ替え台があります。
姫路防災プラザへ行った感想まとめ
待ち時間無しで念願の消防士体験ができてお兄ちゃん達は大満足でした。
楽しかっただけでなく、
「火事見つけたら大声で叫ぶんだね」
「お、は、し、も。 おさない! はしらない! しゃべらない! もどらないだよ!」
と。色々学んだようです。
親の私も、災害への備えを改めて考えることができました。
ただ、困ったのが下の子の対応と休憩場所。
災害体験は低年齢には怖いようです。下の子は泣き叫んでました。
4歳以上くらいが適しているようです。
また、防災プラザには飲食可能な場所がありません。
遠足で行ったと聞いていたので、この日もお弁当を持参。
施設内では食べられないので、隣の市役所を利用することとなりました。
災害は忘れた頃におこるもの。数年後また防災プラザを利用して意識を高めておこうと思います。
防災プラザの参考動画
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