【海岸公園冒険広場レビュー】泥んこ遊びや木工遊びも楽しめる♪ふわふわドームもあるよ!

こんにちは!sayuです♪

宮城県仙台市にある海岸公園冒険広場に遊びに行ってきました!

海岸公園冒険広場は遊具だけでなく、キャンプ場も併設しています。

さらには「プレーリーダー」という遊びのお手伝いをしてくれる人が常駐していて、泥んこ遊びや、ノコギリや金づちを使った木工遊びも楽しめる、遊び方盛りだくさんの施設となっています。

隣には馬術場もあり、1日いても飽きないくらい!

お伝えしたい情報もたくさんありますよ〜。

キャンプ場情報や混雑状況、遊び場の様子など、できる限りここでご紹介したいと思います。

もくじ

海岸公園冒険広場へのアクセス

【住所】〒984-0842 宮城県仙台市若林区井土字開発139-1
【休園日】毎週火曜日(休日の場合はその翌平日)及び、年末12月28日から年始1月4日
【開園時間】9:00~17:00
【公式HP】http://www.bouken-asobiba-net.com/bouhiro-top

■県道10号塩釜亘理線沿い
・名取方面から来る場合、閖上大橋から約5分
・仙台南部道路を今泉ICで下りてから下道で約10分

私たちが訪れた時は県道10号がかさ上げ工事の真っ最中で、ところどころ看板はあるものの迂回でグルグルと迷ってしまいました。

11/30 15時より全面開通とのことで、県道10号線の両車線から直接入れるようになるそうです。

詳しいアクセス情報はこちら

海岸公園冒険広場の駐車場情報

▲駐車場は無料で、197台停めることができます。

この日は平日で11時半頃行っても簡単に停められましたが、休日はキャンプをする人、公園で遊ぶ人で賑わうので、駐車場に入れず道路で待つこともあります。

公式ホームページでも、車の乗り合わせをお願いしています。

複数台で行く場合は乗り合わせも検討してみるといいですね!

海岸公園冒険広場の遊び場レビュー

▲入り口入ってすぐにある管理棟です。

ここではキャンプの受け付けをしたり、掲示板などでいろいろな案内情報を見ることができますよ。

▲園内のマップはこちら。

遊び場は広く長いんです。

冒険遊び場(プレーパーク)

普通の公園と違うのがこの冒険遊び場「プレーパーク」。

ここでは「自分の責任で自由に遊ぶ」を合言葉に、子供たち自身がやりたいことを見つけ、一律の禁止事項をなくし自由に遊ぶことをコンセプトとしています。

▲プレーリーダーハウスです。

ここを拠点に様々な遊びが繰り広げられます。

▲売っているもの一覧表。

手作り感がたまらないですね。

ここでクギやチョークなどを購入して…。

▲チョークはこんな感じで描きたい放題♪

板のカートや奥に写っている荷車も乗ったりして自由に使うことができますよ。

▲木材遊びはここで!

ノコギリや金づち、その他必要なものは大体揃ってます。

木片やクギが無造作に転がってたりするので、小さいお子さんはご注意を!

▲この日の木材はこんな感じ。

その日によって集まる木材の種類は変わるようです。

▲好きな木を選んでいざ製作!

分からないこと、困ったことがあれば、プレーリーダーさんに言えば助けてもらえます。

▲こちらは泥んこのエリア。ワイルドですね〜。

シャベルやバケツなども揃っていて、小さい子から大きい子まで思いっきり遊びます。

着替えは必須です!

▲一輪車も自由に使えますよ。

水道からお水を組んで運んだり、遊び方はいろいろ!

▲この日は火を起こしていたので、薪をくべさせてもらいました。

なかなか火遊びもできる機会が無いのでありがたいですね。

その他、「マッチを使ってみたい」など、「やってみたいことがあれば言って下さい〜」とのことでした。

お芋やトウモロコシ、マシュマロなど、持参すれば焼いてみることもできるそうです。

▲子供はこんな自然あふれる遊びが大好きですね。

▲バスケットゴールと、もちろんボールもあります。

大人もレッツトライ!

遊具広場

遊具広場は「幼児遊具広場」と「大型遊具広場」に分かれていて、小さい子供も安心して遊ぶことができます。

大型遊具広場

▲いつも人口密度高めのふわふわドーム。

▲ターザンロープは2レーン。

▲小高い丘を登るとそこには展望台遊具。

太平洋が見渡せ、時には船も見ることができます。

耳をすますと波の音も。

標高15.89mあって、津波警報発令時には一時避難場所にもなります。

▲長い長いローラースライダー。

滑りごたえ十分です。

幼児遊具広場

▲幼児遊具広場は一周柵で囲われているので、「知らない間に遠くに行ってた!」なんてこともなく安心して遊べます。

大型遊具広場とは少し離れているので、年の離れた兄弟は少し不便かもしれません。

▲こちらの幼児複合遊具の他に砂場、ブランコ、スプリング遊具、ローラーすべり台がありました。

▲砂場遊びの道具も用意してあるので持ってきてなくても大丈夫!

デイキャンプ場

▲行楽シーズンや休日にはほぼ埋まってしまうバーベキューサイト。

1区画500円で、大人14名まで利用できます。

利用期間は4/1〜11/30となっていて冬季は利用不可です。

▲1区画にテーブルベンチとバーベキューサイトがあり、全部で54区画ありますよ。

▲薪は管理棟で購入できます。

貸し出し品はないので調理器具・食材などはすべて持参となります。

▲炊事場も広々完備!

海岸公園冒険広場の休憩場所・自販機情報

▲各所に屋根つきの休憩場所があるので、昼食をとる方なども多く見かけます。

施設内に売店などは無く、公園から歩いて行ける距離にもコンビニなどは無いので、ここで昼食を済ませる場合は持参した方がいいです。

▲展望エリアにもあづまやがあります。

遠くの仙台市街から太平洋まで見渡すことができます。

海風がもろに当たるので時期によっては防寒が必要です。

▲飲み物の自販機は管理棟付近に4台。

うれしいアイスの自販機も!

海岸公園冒険広場の授乳室情報

▲管理棟とプレーリーダーハウス内の2箇所に授乳室があります。

海岸公園冒険広場のトイレ情報

▲トイレは敷地内に全部で3箇所。

管理も行き届いていてきれいです。

▲女子トイレは落ち着いた木の感じ。

和式・洋式あります。

▲多目的トイレではオムツも替えられます。

海岸公園冒険広場まとめ

冒険広場では子供たちが本当に思い思いにのびのびと遊ぶ姿が見られます。

普段なら、泥汚れを気にしたり、危ないからと制限してしまいがちなことも、ここでは親も寛大な気持ちで過ごすことができるんです。

大きなケガがなければそれでよし!

7歳の息子も木工遊びに夢中で、この日は遊具で遊ぶこともなく金づちとノコギリでひたすら作業していました。

作ったものは持ち帰れるので、途中であれば家で続きもできるし、実用的なものなら使ったり、飾ったり、その後も楽しむことができますよ。

東日本大震災では大きな被害があった場所なのですが、すっかり元気な場所に生まれ変わりました。

園内には掲示物や写真など震災の痕跡が残されてるので「震災を知る場」としても活用できます。

遊びの道具はたくさん揃っているので、持参しなくてもいいのが助かりますね。

なお且つ、借りたものはきちんと戻す、譲り合って使う、大事に使うというルールが自然と身に付きます。

心も体も元気になる冒険広場。

子供たちからは次の週にも行きたいとせがまれ、しばらく通うことになりそうです…。

行ったらまた遊びに時間がかかりそうなので、次はお芋を焼かせてもらおうかなと思っています♪

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