本物のトーマスに大興奮!「大井川鉄道」のジェームス号に乗ってきました♪

こんにちは!ミッキーマーチママです♪

「きかんしゃトーマス」のトーマスとジェームスが実際に線路を走ることで有名な、島田市にある大井川鐵道に行ってきました。

そして、SL「ジェームス号」に乗ってきました!

大井川鐵道は、新金谷駅から千頭駅までを結ぶ、およそ37キロの道のりを蒸気機関車が走っています。

その道のりも、自然いっぱいでステキな旅でした!

出発駅、新金谷駅の整備工場見学では、特殊消防自動車「フリン」に会えますし、終点駅の千頭駅で「パーシー」「ヒロ」にも会えるトーマスフェアもやっていました!

ステキなスポットもりだくさんでしたよ!

どの駅も、トーマスが好きな子供たちがたくさん遊びにきていました。

子供たちだけでなく大人も大興奮!人の力による転車シーンも見られて大満足でした。

今回は息子2人(3歳、1歳)と行ってきました!

楽しめたポイントと、ママとして気になったところなどを紹介します。

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もくじ

大井川鐵道へのアクセス情報

新金谷駅SLセンター(出発駅)

〒428-0013 静岡県島田市金谷東2丁目1112

大井川鐵道は、新金谷駅からトーマス号とジェームス号が発車します。

また、お土産売り場や整備工場見学ができる場所があります。

整備工場見学入場

【受付時間】
・AM 9:00~11:30(受付終了)※見学は12:00まで
・PM 13:00~16:30(受付終了)※見学は17:00まで

【料金】
・小学生以上500円(記念品付き)

※開催日はトーマス号が運行する日です。

千頭駅(到着駅)

〒428-0411 静岡県榛原郡川根本町千頭1216−5

こちらは「トーマスフェア」がやっているところです。

そのほかにも「音戯(おとぎ)の郷」という音に関する施設もあります。

トーマスフェア情報

【入場料】
・小学生以上500円(列車以外で行く場合には別途入場料150円が必要です。)

【開催時間】
・10時から16時まで

※開催日はトーマス号が運行する日です。

【車で行く場合】
・新東名高速道路から…「島田金谷IC」から国道473号線を金谷市街方面(南)へ約10分。
・東名高速道路から…「相良牧之原IC」から国道473号線を静岡空港方面(北)に約15分。

【専用駐車場】
・新金谷駅に駐車場があります。
(1日800円)

【電車で行く場合】
・JR東海道線「金谷駅」下車。ホームを移動し、大井川鐵道ののりばへ。
(ホームの一部が大井川鐵道金谷駅と接続しています)

金谷駅から新金谷駅までは、大井川本線普通電車で約4分です。

詳しい情報はこちら

私たちは車で行きました。

子供たちと移動すると荷物が増えるので、車のほうが楽でした。

ですが、行き先が駅なので、電車も便利ですね!

トーマス号、ジェームス号に乗車するには、乗車券が必要です。

購入方法は色々ありますので、ホームページを確認してください。

私は毎年、3月終わり〜4月にかけて、ローソンチケットで行われる抽選に応募していました。

今年はトーマス号が落選。

ジェームス号だけ当たりました!

乗車中のお楽しみポイント!

ジェームス号に乗車!

ジェームス号の車内1
ジェームス号の車内2

▲車内はこんな感じです。シートもトーマス仕様になっていて可愛いですよ。

エアコンがついていません。天井にレトロな扇風機がついています。

古い客車そのままで、とても風情があっていいのですが、快適な場所に慣れている私や子供たちにとっては・・・暑い!

夏は暑さ対策、冬は寒さ対策が必須です。

▲茶畑や、山!そして大井川に沿って走ります。

車内から見える景色は最高!

川根温泉

▲川根温泉を通過した時です。露天風呂からも手を振る人が!

観光客の皆さんや、地元の人々が、手を振ってくれます。

バイクのライダーさんや、BBQ中のファミリーまで、みんなトーマスとジェームスに手を振ってくれます。

地元の人々に愛される鉄道って、あったかくて素敵ですね!

機関車の煙

▲機関車の煙がすごい!

トンネルに入ると、煙が客車に入ってきて(暑くて窓が全開なので)とっても煙たい!

白い服を着ていた私たち、うっすらススで汚れました。

・・・これもいい経験です!

みつけよう!マップ

▲乗車前にもらったマップ。

走っている機関車の中から、すべてを見ようと思うと大変!

①~③の答えも、トーマスマニアの息子はバッチリわかりました。

でも、機関車の中から見れたのは6つ・・・あとは見逃した!大人も悔しいです。

車内でじゃんけん大会

▲行きも帰りも1回ずつあります。

ジャンケンをして勝つと、プレゼントが貰えます。

▲この日はキラキラのカードが貰えました。

息子と私がジャンケンに勝利!帰りは全員負けました。(季節によってプレゼントは変わるようです。)

バスのバーティー

▲トーマス号に乗ると、バスのバーティーと並走します。

バーティーが走っているのが見えますよ!

新金谷駅での楽しみポイント!

プラザロコ

▲ミュージアムがあります。

蒸気機関車が展示してあって、中に入れます。

ジオラマ

▲とっても大きなジオラマもありますよ!

蒸気機関車の模型

▲蒸気機関車がズラリ。

機関車好きにはたまりません!

▲子供たちには、プラレールで遊べるスペースが2つあります。

待ち時間も飽きません!とっても嬉しいですね。

ゲームコーナー横のスペースはたくさんの子供たちがいました。

お土産売り場の奥の方は、空いていましたよ!

▲ゲームコーナーも、トーマス一色!

トーマス好きな子供たちで賑わっていました。

お土産売り場

▲お土産売り場もあります。

大井川鉄道のおみやげ選びも、悩みました~!

ここでお弁当も購入できるので、機関車に乗る前に買ってから乗って、車内でお弁当を食べるのもいいですよ!

トーマス弁当

▲子供たちにオススメのトーマス弁当。

車両整備工場見学で「フリン」に会える!

車両整備工場見学受付

▲整備工場の入場には500円必要(小学生以上)です。

まずは受付。

朝の出発前は賑わっていますが、帰ってきてからは人も少ないのでオススメ。

入場券は1日有効で、再入場ができます。

受付すると、記念にマグネットがもらえますよ。

▲この写真は夕方。

ジェームスと同じように千頭駅まで行って、帰ってきたトーマスと一緒に撮りました。

朝出発する前と、帰ってきてから、ここで写真を撮れます。

朝は上蒸気が出ていますよ!

フリン

▲今年から新登場の「フリン」。

線路も道路も走れる特殊消防車です。

暑いので、ミストを出していました。

▲整備工場では、「給水塔」や「集じん機」の他にも、「点検橋」「石炭置き場」などいろいろな場所があります。

説明の看板もあるので勉強になります。

バスの「バーィー」もいますよ!

▲写真を撮るために行列が。

バーティーは、トーマス号と併走して走るので、お昼前には「千頭駅」に到着し、「音戲の郷」前に停車しています。

千頭駅での楽しみポイント!

トーマスフェア

ジェームス号

▲ジェームス号の転車シーン!

な、なんと・・・人力なんです。

半周すればいいところを、サービスで1周半してくれます。

子供たちが「頑張れー」って言って応援してました(笑)。

トーマス号、ジェームス号、それぞれ転車シーンが見られます。

「トーマス」「ジェームス」「ヒロ」「パーシー」

▲千頭駅では、ジェームス号とトーマス号が運行している日のお昼時限定ですが(出発のためにホームに移動するといなくなる)「トーマス」「ジェームス」「ヒロ」「パーシー」の4台がせいぞろい。

写真には「パーシー」が写っていませんが、左側にいるんです。

この日はジェームス運行が今年最後だったので、4台揃うのは見納め。

・・・また来年ですね。

▲会場内では、「ミニSL」「てトロ」(無料)に乗れます。

▲こちらは「ウィンストン」1回乗車300円です。

バッテリーカーは1回200円。

この他にも、「ラスティ」にも乗れますよ!(1回乗車300円)

スタンプラリー

▲トーマスフェアでは、スタンプが4箇所。

ぜんぶ押してトーマスフェアの入口に持っていくと、素敵なシールのプレゼントが!

千頭駅周辺

千頭駅前

▲千頭駅前は、たくさんの人で賑わっています。

スーパーボールすくい

▲駅前には、スーパーボールすくいや、食べ物も売っています。

▲駅の真横には、1階がお土産売り場、2階がカフェスペースになっているところもあります。

このカフェやお土産売り場にしかないグッズもあるそうなので、要チェック!

奥大井音戯の郷(おとぎのさと)

入場料

  • 大人500円
  • シニア400円(65歳以上)
  • 小・中学生300円

※未就学児は無料

▲雨が降っても大丈夫な屋内での展示・体験ができるミュージアムです。

▲今年は時間がなくて入っていませんが、中は音と自然のミュージアム。

トーマスのコーナーもありますよ!

大井川鉄道の休憩場所

新金谷駅(出発駅)での休憩場所

▲駅の中にもコーヒー屋さん、アイスクリーム屋さんなどがあります。

▲駅の外のベンチも、車輪がついていておしゃれ。

千頭駅(到着駅)での休憩場所

▲トーマスフェア内でも、軽食が購入できて、食べられるスペースがあります。

ただ、広くないので、すぐにいっぱいに。

▲千頭駅を出て、真ん前にある観光協会の2階は、無料で使えるスペースが。

私たちはここでご飯を食べました。

▲音戯の郷1階にも、無料で休憩できるスペースがあります。

室内は涼しい~!

大井川鉄道のトイレ情報

新金谷駅(出発駅)

▲プラザロコ内にトイレがあります。

▲新金谷駅の授乳スペースです。

「プラザロコ」内ゲームコーナー横に設置してあります。

※オムツ替えもできます。

千頭駅(到着駅)

▲駅の中にも外にもトイレがありますよ!

観光協会の2階にもトイレがあります(おむつ替え台もあります)。

▲涼しくて使いやすかったのは、「音戲の郷」にあるスペース。

入口すぐの休憩スペース横にあるので、入場しなくても使えます。

▲改札近くにも授乳スペースが。

ここは人通りも多くざわざわしているので、赤ちゃんも集中して飲めないかもしれません。

大井川鉄道に行ってみた感想

実は今回が3回目の乗車になる息子(私は2回目でした)。

本物の機関車に乗って大冒険に出かけるような気分なのか、息子は終始ウキウキでした。

次男もだいぶ分かってきたので、大きなトーマスがいることを喜んでいました。

機関車に乗ることはなかなかないので、大人もとっても楽しめます。

汽笛の音や、実際に近くで機関車を見る迫力は、やっぱりすごいですよ!

何回見ても感動です!

大井川鐵道の客車はレトロで味のある素敵な客車です。

しかし・・・エアコンがないので夏は暑いし冬は寒いんですよね~。対策は必須です。

窓が開いているので、汽笛の音などとっても迫力あります。

大きな音やトンネル内など暗い場所が少しありますが、1歳の次男は5ヶ月だった去年も今年も大丈夫でした。

また、ベビーカーは持ち込めます。

たたんで出入り口の近くに置いておけますよ。

毎年行って思いますが、千頭駅での時間の使い方はとっても大事です。

帰りの電車の出発時間があるので、あまりゆっくりはしていられません。

今回はジェームス号だったので、発車が10時と早かった。

トーマス号はもう少し遅いです。

ご飯を千頭駅で食べたので、楽しむ時間が少し短くなってしまったなと思います。

往復切符で行く場合は、千頭駅での過ごし方の計画を、機関車の中で立ててから行くといいですよ!

ジェームス号は、2時間ほどの滞在時間でした。

大人も子供も楽しめる、トーマスが好きな子ならなお楽しめる大井川鐵道。

景色も最高で、レトロな客車の旅もいいですよ。

季節によって、ハロウィンやクリスマス仕様にとなります。

そんなトーマスに、また乗りに行きたいです!

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