こんにちは。おこめママです。
今回は生後8ヶ月の娘を連れて、埼玉県にある「東武動物公園」に行ってきました。
実はこの東武動物公園、ただの動物園ではなく遊園地が併設されています。
連休には子供向けイベントが開催され、さらには夏になるとスーパープールがオープン。
さらにさらに、冬には盛大なイルミネーションが始まります。
一年を通して、どの季節に来ても違う楽しみ方ができ、何度行っても飽きがこないんです。
乳幼児のための設備も充分にあるので、赤ちゃんを連れて行っても安心!
今回は娘がまだ小さい為、遊園地では遊ばずに動物園を中心に回りました。
東武動物公園へのアクセス
<電車で行く場合>
・東武動物公園駅西口 下車
・徒歩10分 (600m)
・バス約5分
<車で行く場合>
・東北自動車道「久喜I.C」から約20分 / 東北自動車道「岩槻I.C」から約25分 / 圏央道「白岡菖蒲I.C」から約20分 / 圏央道幸手ICから約20分
カーナビ検索をご利用の際は、施設名称を「東武動物公園」ではなく「東武スーパープール」とご入力下さい。
西ゲート側の駐車場へ誘導されます。
「東武動物公園」で検索されますと当園駐車場のない東ゲートへ誘導される場合がありますのでご注意下さい。
【住所検索の場合】
・埼玉県白岡市爪田ケ谷425
東武動物公園の駐車場
西ゲート(動物園側)に3,000台収容できる大駐車場があります。
- 普通車:1,000円
- バス:2,000円
- 二輪車:500円
東武動物公園内の様子
今回は動物園から一番遠い東ゲートから入園したので、園内を散歩しながら動物園エリアに向かいます。
カラム1
カラム2
▲東西各ゲート。
東ゲートは遊園地側、西ゲートは動物園側にあります。
東西どちらのゲートでもベビーカーを借りることができます。
- 簡易的なA型、B型ベビーカー:1日300円
- ハイシートタイプのベビーカー:1日500円
▲遊園地エリア(リバティーランド)のアトラクション。
今回は娘がまだ小さいため遊園地では遊びませんでしたが、幼稚園にあがるくらいの年齢になれば楽しめるアトラクションが多くありますよ。
動物が間近に見られます!
いよいよ動物園に到着。
東ゲートから動物園まではゆっくり歩いて15分ほどかかります。
車で行き、動物園のみが目的の場合は、西ゲート側に駐車するとスムーズに行けますよ。
東ゲートから入園し、歩いていくのが大変な場合は、園内を走るバスや鉄道を利用するのもいいですね。
それでは、動物園の見どころを紹介していきます。
▲東武動物公園といえばホワイトタイガー。
▲ホワイトタイガーがこんなに間近に。タイミングが合えば餌やりを見ることができます。
上から吊り下げられた肉に向かって助走し、飛びかかるホワイトタイガーの姿を目の前で見られるんです。
子供達もさることながら、大人が大興奮!
臨場感あふれるパフォーマンスです。
▲ライオンもこんなに近くまでやってきます。
▲おなじみ可愛い動物たちもいますよ。
▲ポニーに乗れたり動物に触れられるエリアがあります。
子供にとって動物に触れることはいい刺激に!
娘もうさぎに興味をもち、手を伸ばしていました。
▲動物に触れられるエリアの近くには必ず水道があり、ハンドソープも用意されているので安心です。
ハンカチやタオルだけ、忘れないようにしましょう。
イチオシ!動物たちのパレード
▲動物のパレード。
何やら遠くから陽気な音楽が。
東武動物公園のキャラクター、トッピーくんが車に乗ってやってきました。
▲ん?うしろからヤギがきたぞ!
▲お姉さん首にへびまいてる!!!
▲ペンギンて抱っこできるんだ…。
▲犬の散歩は街中でもよく見ますよね。
▲え?
▲ええええ?ラクダ!!!!!!!
わたし、ラクダがこんなに近くで歩いてるのを初めて見ました。もう大興奮です。
娘をパパに預けて近くまで寄って見入ってしまいました。
動物のパレードなんて斬新だと思いませんか?
これはもう間違いなくこの動物園の見どころと言えるでしょう。
▲パレードの通った道にはフンが落ちているので気をつけましょう。
体を動かして遊べるエリアもあります
ところで、子供を連れておでかけすると、気づけば一日中ベビーカーや抱っこ紐に乗せたままだったってことはないですか?
今回のおでかけもそうでした。
我が家の娘はまだ歩けないものの、ハイハイで動き回るのが大好きで、ずーっとベビーカーや抱っこ紐だとぐずることもしばしば。
少し体を動かして発散できるキッズスペースなどがあると嬉しいですよね。
それが東武動物公園にはあるんです。
▲対象年齢0歳〜小学2年生までのキッズスペースです。
ボールプールやハイハイコースなどもあるので、赤ちゃんでも思う存分遊べますね。
▲走り回るのが好きなお兄ちゃんお姉ちゃんにはこちらがオススメ。
中には迷路などがあり楽しそうでした。
子供が動物に飽きてしまったり、体力を持て余しているようであれば、活用してみるのもアリ!
レストラン&ショップ情報
園内の食事をする場所の紹介です。
▲バーベキューができるレストラン。
▲西ゲート近くのレストラン。
園内で一番大きなショップも併設されています。
写真の他にもいくつかのレストランやスナックワゴンがあります。
空腹で途方にくれるようなことはなさそうです。
▲今回は西ゲート近くにある西園レストランで食事をしました。
お子様メニューもありますし、割れない取り皿も自由に使えるようになっています。
子連れファミリーにとってありがたいポイントですね。
▲おやつにはくまさんのカステラがオススメです。
東武動物公園のトイレと授乳室
▲オムツ替えもここでできますし、多目的トイレもあるのでベビーカーごと入れます。
東武動物公園にはベビーシートが設置してあるトイレが、女子トイレでは16箇所、男子トイレにも6箇所あるそうです。
▲授乳室内には上の子が退屈しないようにでしょうか、可愛らしいキッズソファや絵本、動物のフィギュアなどが置いてありました。
授乳室は園内に4箇所あります。
お湯やレンジが必要な場合は、看護センター・コルネさんのパンケーキハウス内・フードコート(カーニバルのみ)でもらえるようです。
東武動物公園に行った感想まとめ
我が家は家族揃って動物が好きで色々な動物園に行きますが、東武動物公園で飼育されている動物は他と比べて生き生きとしている気がします。
園内を歩いていると飼育員さんによく遭遇しますが、皆さん表情が明るく見ていて気持ちがいいです。
動物に対しても、愛情を持って飼育されてるんじゃないかなと感じます。
今回紹介した、猛獣の餌やりパフォーマンスやパレードでは、実際に活動する動物の姿が間近で見られるので、大人も子供も惹きつけられます。
パパもわたしも大興奮でしたし、娘も目をパチクリして見ていました。
また、動物園だけではなく、園内には遊園地があったりイベントが開催されたりするので、東武動物公園には楽しみ方が何通りもあるんです!
娘が遊園地で楽しめる年齢になったら、きっと一日では遊び足りないでしょう。
もう少し大きくなったらまた行ってみたいと思います。
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