こんにちは!いろことママです♪
京都府京都市東山区にある「八坂神社」で、長女の「七五三」のお参りをしてきました!
今回、お得なセットになっている「七五三パック」を利用。本格的な着物のレンタルからご祈祷、写真もセットになっているのですごく便利でした!
境内には知る人ぞ知る、「美」のパワースポットもあります。
「八坂神社」にはおみやげや甘味処など、子供が喜ぶ工夫がたくさんありました。
まだ2歳の娘が一度もぐずったりイヤイヤすることなく笑顔で過ごせたので、そのすべてご紹介したいと思います!
「八坂神社」で七五三を検討している方の参考になればうれしいです♪
八坂神社へのアクセス
【住所】605‐0073 京都府京都市東山区祇園町北側625
【車】京都駅から車で約15分
【バス】206系統市バス「祇園」下車すぐ
【電車】京阪電車「祇園四条」駅徒歩5分、または阪急電車「河原町」駅徒歩8分
京都の観光名所が多くある市内は、交通量がとても多いです。
歩行者も多く、バスの停留所も多いので車の通行はスムーズではありません。
私たち家族は車で行きましたが、車の場合は時間に余裕をもって行動する必要があります。
八坂神社の駐車場
八坂神社が運営している八坂神社常磐新殿駐車場があります。
常盤新殿という建物の前にあります。
台数:40台
時間:9:00~17:00
料金:1時間は無料
「七五三での利用」と伝えると2時間無料で対応してくださいました。
通常の参拝の方でも、空いていれば1時間は無料で利用が可能です。
車を停めたまま、どこかご飯を食べに行くなどの行為がなければ時間は相談可能だそう。
▲八坂神社常磐新殿駐車場の入り口。
▲広々とした駐車場です。
▲八坂神社常磐新殿駐車場の真横にコインパーキングもあります。
八坂神社の魅力とは?
全国の祇園社、約2300の神社の総本社です。
四条通りの東の起点にあり、京都の観光名所のひとつです。
素戔嗚尊(すさのをのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらのみこかみ)の三柱を祀っています。
災難厄除け、家門繁盛の神様として有名です。
営 業:9:00~16:30
御朱印:八坂神社御朱印をはじめ、その他10種以上の御朱印あり。
祭行事:7月に行われる祇園祭、その他毎月神事・行事があります。
ベビーカーにて境内へ入ることは可能です。
駐車場から常盤新殿まではスムーズで、本殿の参拝も可能。
ただ、境内各所に段差があるので、抱っこ紐の利用が望ましいです。
▲四条通りから目にしたことがある人も多い「西楼門」。
参拝やご祈祷はこちらの門からくぐって入ります。
室町時代の築造といわれ重要文化財に指定されています。
▲西楼門を振り返ると四条通り。
京都の風情が広がっています。
▲境内南側に位置する「石造りの鳥居」はかつての正門です。
正保3年(1646年)の建造といわれ、現存する石造りの鳥居では最大だそうです。
▲「南楼門」は出入りすることがあまりないですが、表門です。
▲境内側からみた南楼門。
▲南楼門から入ると正面にある「舞殿」。
花街の置屋や料亭から奉納された提灯がたくさんあります。
▲舞殿の奥(北側)にある「本殿」。
こちらも重要文化財に指定されています。
高さ15m、広さ400坪の桧の皮を重ねた大きな屋根です。
本殿と拝殿を一つ屋根で覆っており、類を見ない建築様式は「祇園造」と呼ばれています。
八坂神社での七五三レビュー
3歳、5歳、7歳の子供の「成長」と将来の「幸福」を祈願してくださいます。
八坂神社では、同伴した子供の「健康」も併せて御祈願くださいます。
レンタルの着物は 早いもの順 なので、午前中の方が色や柄を選べますよ!
期間:10月初旬~11月末
時間:9:00~16:30
祈祷料金:5000円、8000円、10000円
・ご祈祷+当日貸衣裳+着付け+写真 28000円
・ご祈祷+当日貸衣裳+着付け 20000円
わが家はこの「七五三パック」を利用しました。
カメラは一眼レフを持っているので、写真は自分たちでたくさん撮りました!
足袋だけ持参でしたが、その他はすべて用意してくださっていたので非常に楽ちんでした。
- レンタルの着物は本格的で種類も豊富
- お土産がたくさん
- 対象の子供の分のぜんざい無料券をもらえる
~レンタル着物編~
電話で時間の予約をしているので、早くついても待つことになります。
前の方が着終わったらすぐに案内してくださいます。
▲まず常盤新田へ向かいます。駐車場側の入り口です。
▲休憩所(喫茶)を抜けて・・・
▲着付け室へ案内されます。
▲中にはたくさんの着物が用意されています。
足袋のみ持参ですが、着物、髪飾り、下駄、巾着袋などは用意されています。
▲娘はピンクがいいらしく、すぐ決めていました!
▲たくさんお話しながら着せてくださいます。
▲腰ひもをつけておはしょりをつくったりと、かなり本格的な着物。
ボタンなどになっているのかと思っていましたが、大人同様の着物でした!
▲最後に被布をかぶせます。
嫌がることなく着付け終了!
下着はUかVシャツを着ているといいかと思います。
下駄は慣れないので、境内はスニーカーで写真の時だけ下駄を履きました!
友人からかかとにゴムの付いた下駄を借りていたので、それを利用しました。
~ご祈祷編~
- 着付け中に申込用紙記入
- 着付け室でお支払い
- 記入済申込用紙をもってご祈祷受付所へ
- 本殿でご祈祷
ご祈祷受付所で用紙記入とお支払いが一般的ですが、スタッフの方が先に着付け中に対応してくださいました。
そのおかげで娘が着替え終わるころには申込が完了し、時間のロスなく進めました。
▲ご祈祷受付の看板が大きく出ていました!
▲テントで申込用紙に記入します。
▲受付で記入済の申込用紙をお渡しし、おもちゃとぜんざいの引換券を受け取ります。
本来はこのタイミングでご祈祷料をお支払いをします。
▲たすきのような物を受け取り、首からかけて正装の代わりとします。
靴を脱いで昇殿します。
付き添いの方は、ご祈祷料を払わなくても本殿へ一緒に入れます。
ほかの七五三の方や、一般の方も一緒にご祈祷していただきました!
家内安全や除災安全などのご祈祷も一緒にされていたので、15分以上だったたと思います。
下の子がぐずり外に連れて行くなどの場面がありました。
▲受付時にもらった引換券にておもちゃをもらいます!
▲スーパーボール程度のものかと思っていたら、かなり豪華!
▲娘が好きな「ディズニー」×「おままごと」という夢のコラボをいただきました♪
▲最後に、常盤神殿(境内側の入り口から)着物を返しに行きます。
その前に、無料の「ぜんざいの券」を利用したいと思います♪
▲厄除けぜんざい(800円)。
▲今日一日頑張ったご褒美に。
「おいし~!」と大満足な娘でした(笑)。
本殿だけで帰るのはもったいない!美のパワースポット「美御前社」
八坂神社のすこし奥まったところにある、末社の「美御前社」をご存知でしょうか?
女性に人気な「美」のパワースポットなんです!
美人の誉れ高き宗像三女神がお祀りされています。
社殿前には神水が湧き出ていて、「美容水」としてお肌につけます。
京都の舞子さんや芸子さん、美容関係や化粧品関係の方も多く訪れるそうです!
▲肌の健康はもとより、心から美しく磨かれる美容水。
▲コットン持参しました(笑)。
娘も私も、美しくなりますように…!
▲お賽銭は窓から押し込む形でした。
▲女性陣みんなでお参り。
境内のおすすめスポット
七五三ではたくさんの写真を撮ると思いますが、境内にはたくさんスポットがあります。
▲キャラクターとの写真も撮れます。
▲インスタ映え(?)スポットですね♪
▲縁日のように屋台がたくさん並んでいて、楽し気な雰囲気です。
▲結婚式も執り行われていました!
八坂神社のお土産情報
おもちゃをはじめ、たくさんお土産を頂きました!
▲千歳飴と御守が入っています。
▲神話ぬりえや鉛筆ももらえました!
▲八坂神社の歴史を学べるぬりえです。
▲御朱印(500円)です。
そのほか風船やファイルなどもいただきました!
八坂神社のトイレ情報
境内にはひとつトイレがありますが、少し分かりづらいです。
段差があったりもするので、常盤神殿内のトイレを利用したほうが便利かもしれません。
▲本殿からだと、数段ですが石段を下がり、その後また数段上がってたどり着きます。
▲どのタイミングでもけっこう人が並んでいました。
▲常盤新殿内のトイレ。
八坂神社で七五三をした感想まとめ
子供のイベントである七五三ですが、近くの「氏神さん」と迷いました。
せっかく他府県からきてくださる義両親にも「京都らしいところを!」と思い、「八坂さん」を選択。
おもちゃを筆頭に、子供が喜ぶ内容が盛りだくさんだったのが決め手です。
また、着物も「七五三パック」になっているのが嬉しい!
衣装や着付け屋さんを探したり、通販などでレンタルするには結構時間がかかります。
当日、あるものから選ぶという縛りはあるものの、思っている以上に種類もあり満足できました!
日本らしい衣装のため、外国人観光客の方と写真を撮ったりお話できるのも楽しかったです♪
これからもすくすく元気に育ってほしいですね!
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