こんにちは♩ もりまなです(*^^*)
飛騨高山の奥、丹生川村にある、「匠の館・森の水族館」に遊びに行ってきました!
ここは、「資料館」と「水族館」がセットになったスポットです。
飛騨の匠のお屋敷に、古くから続く農家の生活そのままに展示してある資料館。
そして、世界でいちばん小さな水族館と呼ばれる、山の綺麗な水を引いて手作りで作られた水族館があります。
自然がいっぱいの中にあって、とーっても癒される空間ですよ♩
メインは巨大魚スズキ>* ))))><
ほかにも、チョウザメや希少な川魚、馬やアヒル、烏骨鶏たちが、ひとと一緒に生活しています。
ここにいると、タイムトリップしたような気分。
アヒルに餌をあげたり、馬と触れ合ったり…。
1歳10ヶ月の娘も、「楽しい!おもしろいっ!」と喜んでいましたので、匠の館 森の水族館の見どころを全部紹介しますね♩
匠の館・森の水族館へのアクセス
〒506-2117 岐阜県大野郡丹生川村根方532
開館:4月~9月 8:00~18:00
休館:年中無休(冬季は臨時休業あり)
開館:10月~3月 8:00~17:00
入場料 大人(中学生以上)500円 小人400円
【車で行く場合】
1)JR 高山線 高山駅からバスで30分
2)琴水苑口から徒歩で10分
専用駐車場
▲向かいに無料の駐車場があります。ご自宅のお庭に停めさせてもらう感じです。日陰はありません。
私は車で行きました(^_^)
高山駅から平湯方面へ向かっていき、板倉ラーメンの工場を過ぎたら、あと少しですよ!!
滞在時間は2時間ほどでした。高山駅周りの観光地とは離れているので、高山観光の場合は、時間に余裕があれば行ってみてください(*^^*)
奥飛騨、平湯方面への観光のついでに寄るのがオススメです♡
匠の館・森の水族館の見どころレビュー
入り口はココ
▲ここが入り口。匠の館の玄関で、入場料を払います(*^^*)
▲入る前から、雰囲気が良すぎて、写真を撮りまくる家族。
はしゃいでいると…
▲うこっけいさんがお出迎えしてくれました!
まずは入場料を払います!
▲匠の館に入り、入場料や説明を聞きます。とっても優しい奥さんが案内してくれます♩
アヒルとイトウの餌を買う事ができますd( ̄  ̄)
今回私は、アヒルの餌を買いました!
▲一旦外へ出て、先に森の水族館を見ることにしました!
ドキドキ…
お出迎えはアヒルさん!!
▲いきなりアヒル!しかもものすごい勢いで餌をつつきます!
力強いですが、痛くはないので、ぜひみなさん体験してほしいです。
一緒に行った11ヶ月の子は、興味津々…
▲暑かったからか、お腹がいっぱいになって、お池に入ってしまいました。気持ち良さそう♡
▲お出迎えしてくれた「うこっけい」さんが、餌を狙ってやってきた!! ち、ちかい…!
めちゃくちゃ「コケコッコー」言ってきます…!
▲娘が手に持っているのが餌の入れ物。
結構たくさん入っていて、たっぷり楽しめました〜!
▲すぐ隣に手洗い場があり、ひんやりしてして、自然の冷たさに癒されます。
▲更に奥に進みますよ〜。
森の水族館に到着!
▲森の水族館に着きました!
水車が涼しく歓迎してくれます♡
▲全体はこんな感じ。
たしかに世界イチ小さいかも…d( ̄  ̄)
▲最初にいるのは、ドクターフィッシュ!
うぅ…気持ちいいような…くすぐったいような…。
▲怖がっていた娘も、できた〜!!
▲こんな小さい水族館に、チョウザメ!
タイミングがあえば、卵を抱えた子もいるそうです!
▲ヤマメ…迫力凄すぎる。
娘は大興奮!!
▲メインは1番奥。
北海道に生息するスズキが、なぜか飛騨の山奥にいます。。。不思議。
▲娘が85センチですので、娘より大きい。
写真よりも実物を見るともっと大きいですよ!
▲水族館を楽しんだら、外の井戸で手を洗ってみました!
これも天然の冷たさで、とっても気持ちがいいんです(o^^o)
井戸を使う機会も普段はなかなかないですよね!
子供たちも良い経験になります。
▲水族館から更に登ってみます。
登ると行っても、緩やかな丘程度ですので、サンダルでもいいくらいです。
ベビーカーは難しいです(^^)
▲お馬さんがいましたー!!
天気のいい日は、ここでのんびり過ごしているそうです。
▲人と一緒に暮らしているこうきくん。
人懐っこくて、可愛い!
▲こうきくんも娘も、お互いに興味津々!!
▲草を一心不乱に食べていました(笑)もちろん、触れる距離♡
▲草に夢中すぎて、触られてること気づいてないんじゃないかと思うくらい、むしゃむしゃ…。
このこうきくん、おうちのおばあちゃんや娘さんにもとても懐いていて、遠くから声が聞こえるだけで、「ヒヒィーン」と返事をしていました。
家族の一員なんだと感じます(*^^*)
そしてなんと!!!
お手や、おまわり、ちょうだいなど出来るんです!!!
ちょうどおばあちゃんが来て、披露してくださいました。感動!
匠の館へ…
▲水族館を堪能した後は、匠の館へ。
入って声をかけると、奥さんがお出迎えしてくれました!
本当にこの奥さんは可愛らしくて優しい雰囲気で、素敵です。
▲入ってすぐ右には、なんと、さきほどのこうきくんの部屋があります。
ちゃーんと、お家の中にあるんですよ! 家族ですね〜!
▲こうきくんにも、野菜をあげたり、タッチしたりしながら、奥さんやおばあちゃんがこうきくんについてお話をしてくれます。
▲靴を脱いであがってみます。
本格的ないろりや、昔の赤ちゃんを入れておく台など、今の私たちの生活には無いものがたくさん。
そして、この奥は今でも居住スペースになっています!
▲奥の間から見えるお庭も綺麗。
反対側には、すごーく立派なお仏壇もありました。
指定重要文化財「日下部家住宅」と同じ時期に、同じ「飛騨の匠」という大工さんが建築したものだそうで、本当に立派な家屋です。
▲茶室にむかう廊下には、こんな小窓も。
▲一階を見て回った後には、めちゃくちゃ急な階段を登って二階へ行ってみます!
▲かなり狭い上り口をあがると、なにやら住んでいますね…。
▲こちらは、昔は蚕(かいこ)のお部屋だったそうです。
今は、ご主人が画家のようで、絵画の展示や、この家を造った飛騨の匠の、大工道具などを見ることができました。
▲さて一階に戻ると、なにやらピーピー聞こえます。
こうきくんの部屋を覗いてみると…あっ!
▲親ツバメが一生懸命ご飯を運んであげていました!
季節があえば、こんな出会いもあるんですね♡
ジオラマで高山を一望しますよ
▲さて、おばあちゃんが「ジオラマ」を見せてくださいました。
これはなんと、動いて飛騨高山の駅前を説明してくれるんです!
座ってゆっくり見て、5分くらいでした!
▲夜の景色は綺麗でした。
花火も上がり、個人でやっているとは思えない立派なジオラマでした〜!
森の水族館の休憩場所
▲水族館の横の小道をあがると、屋根付きのベンチがありました。
訪れた人が一言書き残していくノートや、このあたりのポスターなどがあります。
食事をするスペースではなく、あくまで「ひと休憩」といった感じです。
ここに座って周りを見渡すと、大自然を感じて、ホッとできました(*^^*)
匠の館の休憩場所
▲玄関を上がって左手に、麦茶とコーヒーのサービスがあり、奥さんやおばあちゃんが、「ぜひよばれていってください」(ぜひ飲んでいってください)と声をかけてくださいます。
綺麗に管理されていて、娘も麦茶をいただきましたよ♡
▲そしてここには、赤ちゃんを入れておく桶?がありました!
昔のベビーベッドみたいなものです。
まだネンネの時期の赤ちゃんを連れて、家の中はもちろん、畑へ行ったりするのにも使われたそうです。
ちゃんと座布団が敷いてあり、もし赤ちゃんを連れて行って、コーヒー頂こうっと思ったら、使ってみてください♡
娘は対象年齢外だと思いますが、思わず入りたくなるんでしょうね…。
この周りでは、飲食店やコンビニやスーパーは見ませんでした。
飲み物等は持参し、食事は別のところで食べるように計画しましょうね。
匠の館・森の水族館のトイレ情報
入館しなくても入れる屋外のトイレ
▲こちらは屋外のトイレで、入館しなくても入れます。
綺麗に掃除はされていそうでしたが、私たちは入らなかったです。
匠の館の中のトイレ
▲匠の館の中には、綺麗なトイレがありました。
洋式できちんと掃除されていて、嫌な臭いもありません。ペーパーもありますよ〜。
子供用の小さいスリッパはありましたが、小さい子用の便座はありませんでした。
このトイレの奥は、居住スペースとなっています。
「授乳やおむつを替えたい」と声をかければ、「こちらでどうぞ」と場所を提供してくださると思います。
匠の館・森の水族館へ行ってみた感想
こんな山の中で、個人でやっているなんてすごい!と感動しちゃうクオリティです。
もちろん手作り感はあり、そこがまた、気負いもせず自然体で楽しめる雰囲気にしてくれています。
動く動物に目が行く10ヶ月頃の子供でも十分楽しめました!
自然の中ですので、気になる人は虫除け対策が必要です。
今回は、ゆっくり餌をあげたりおばあちゃんと話したりして2時間半くらいの滞在でしたが、子供無しでさっと回ったら30分くらいかと思います。
まだ自分で歩けない赤ちゃん連れの場合、舗装されていない道を上がったりするので、ベビーカーは難しそうです。
そんなに歩く距離はありませんので、抱っこ紐がいいと思いますd( ̄  ̄)
最後に、山の中ですので、真冬は大雪でかなり大変だろうなと思います(^_^)
草花が咲いてくる5月ごろ〜秋がいいと思いましたよ♡
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