こんにちは!お出かけ大好きミッキーマーチママです♪
今回は、岐阜市にある岐阜市科学館へ遊びに行ってきました!
科学館では、「森の宝石箱」へようこそ!キラキラの昆虫展 というイベントが開催中でした!
イベントは開催していましたが、岐阜市科学館は常設の展示もとっても魅力的。
プラネタリウムもありますよ!夏休み中はプラネタリウムも「クレヨンしんちゃん」「はなかっぱ」とコラボした内容のプラネタリウムが鑑賞できます。
今回は宿題も終えて休みを満喫中の小学生の甥(3年生、1年生)と、私の息子(3歳、1歳)と一緒に科学館に行ってきました。
楽しめたポイントや、休憩場所などを紹介しますね!
岐阜市科学館へのアクセス
〒500-8389 岐阜県岐阜市本荘3456-41
<車で行く場合>
・国道21号線、「薮田」交差点を北へ…2つ目の信号を右折(信号のところに看板が出ています)八ツ草公園の北側です。
<専用駐車場>
・科学館正面南側に無料駐車場 76台
<電車・バスで行く場合>
・JR西岐阜駅 徒歩15分
・名鉄岐阜駅(1番乗り場)またはJR岐阜駅(6番乗り場)より岐阜バス 鏡島市橋線 市橋行き乗車「科学館前」で下車…所要時間約15分
私は家から20分くらいなので、車で行きました。駐車場は無料で、警備員の方もみえましたよ。イベント中だったので、やや混雑していました。
※岐阜市のホームページに「岐阜市科学館」の詳しい情報が載っていますので、そちらでも確認できます。
- プラネタリウム(入館料含む)
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高校生以上 610円
3歳から中学生 200円
※2019年10月から消費税の改定に伴って、入館料が変更になる場合があります。 - イベント入場料金(入館料含む)
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高校生以上 800円
小〜中学生 500円
3歳以上の幼児 300円※イベント料金に、プラネタリウムは含まれていません。入館料と、イベントブースへの入場料です。プラネタリウムを観る場合は、別途料金が必要です。
(高校生以上310円、小〜中学生100円、市内の小中学生は無料です。)※イベントのチラシがあれば「割引券」がついています。また、前売り券もありましたが、販売期間が決まっていたので、今回は購入できませんでした。
- イベント開催期間
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2019年7月26日(金)から9月1日(日)
期間中休館日なし
※イベントは終了しました。 - 開館時間
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9時30分から17時30分(入館は17時まで)
- 休館日
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月曜日(その日が祝日にあたるときは、翌日の火曜日が休館日となります。)
祝日・振替休日の翌日
年末年始(12月29日から1月3日)
イベント『「森の宝石箱」へようこそ!キラキラの昆虫展2019』の見どころ
▲入口には大きなイベントパネルが!
▲入り口を入ってすぐに、こんな蚊帳のようなテントがありました。
ここでは、アゲハチョウのさなぎと、幼虫がいます。
キラキラ昆虫の標本
▲順番に歩いて行くと、まずはたくさんの標本が。
キラキラの昆虫展というだけあって、みんなキラキラ!
▲モルフォチョウが、今回のイベントの主役。
▲古代のトンボの化石を見たり、珍しい昆虫の標本がズラリ。
「おっきいね!」「キラキラしてるね!」と息子も話してくれます。
▲甥っ子たちが好きな「ヘラクレスオオカブト」。かっこいいんです♪
探検ゾーン
▲昆虫の鳴き声当てクイズが!
正解すると赤く光ります。
▲動くクワガタ虫や、タマムシなどか、実際よりもかなり大きいサイズで展示してあります。
息子はクワガタ虫に大興奮。
▲ニジイロクワガタの色の違いには、私もびっくりしました!
本当に色が違う!
昆虫ラボ
▲さっそく顕微鏡でキラキラの昆虫の背中を見ます。
▲トンボが飛ぶ仕組みを、ボタンを押して学びます。
▲モルフォチョウは、モルフォテックス製品をつくるのに参考にされたんですね!
大人でも、「え?そうなの!?」と思う情報がたくさん!
▲「昆虫になりきってみよう」と、顔はめパネルやチョウの羽、触覚のカチューシャなどが置いてあって、息子もチョウに!
▲食べられるゾーンはちょっと…苦手でした。
図書室
▲標本を触れます。
うちの子はチョウをつかまえても、羽の柄を見たりしないのでスルーでしたが、1年生の甥っ子は触っていました。
▲昆虫パズルができます。
ちょっと難しかった!
▲セミの抜け殻がたくさんある!
甥っ子たちが私にくっつけてきました。
▲昆虫のさまざまな本が置いてあります。
夏休みの宿題の、「科学作品」つくりに参考になりそうな本がたくさんありました。
クラフト体験
▲モルフォチョウまたはアゲハチョウの柄を選び、磁石で羽を動かせるクラフトのチョウを作ります。
▲まずは受付。各回30人まででした。
▲磁石についてのお勉強をします。
息子はまったく聞いていなかったけど、3年生の甥っ子はしっかり聞いてました。
先生の問いかけにも反応!さすがです。
▲材料をもらって磁石を貼り付けたりしたあと、羽に色を塗ります。
みんな真剣!
磁石で遊んでいた息子も、静かになりました。
▲完成です!
ピンクにはまっている息子はかわいいチョウになりました。
▲理科室のような部屋だったので、魚がいっぱい。
1歳次男は魚を見て時間潰しをしていました。
▲クイズラリーと、スタンプラリーがありましたよ!
常設展示ゾーン
岐阜市科学館では、イベントがやっていない間にも、さまざまな展示とプラネタリウムが見られます。
第1展示室「自然」ゆたかさ
▲モニターで、自然に関するクイズの挑戦!
▲「あゆ」や「いわな」などの魚が映し出されます。
息子はつかみ取り気分で魚を捕まえようとしていました。
第2展示室「現象」おどろき
▲この部屋にも長くいました。
自分で体験できるゾーンになっています。
▲学びながら楽しめるブースがいっぱい。
3歳の息子も、3年生の甥っ子も、楽しそうでした。
「電流チャレンジ」には、私も挑戦!大人もやってみたくなる体験がたくさん!
第3展示室「技術」よろこび
▲ジオラマを動かす体験ができました。
新幹線や、ゴンドラなどを動かせますよ!
▲体の動きに合わせて、「ドローン」を動かしたり、「電車」を動かせる体験です。
▲テーブルの上に積み木を置くと、映像が映し出されます。
▲自分の書いた動物や魚が映し出されます。
これは嬉しいですよね!
第4展示室「地球」つながり
▲地球の仕組みについて学べます。
右側の展示の反対側は、地球になっていますよ!
▲たつまきをつくる体験!
実際に手をかざして触れられます。
第5展示室「宇宙」ひろがり
▲宇宙の映像が映し出されます。
壁と床を使って映るのでとても迫力がありました。
▲宇宙飛行士の顔が自分の顔に!
うしろから階段で登れます。
▲惑星探査ロボットの操作もできますよ。
ハイビジョンアドベンチャーシップ
▲番号プレートによってクイズに参加できます。
正解すると素敵なCGが映し出されますよ!
プラネタリウム
夏のイベント中は、「クレヨンしんちゃん」「はなかっぱ」とコラボレーションしていたので、プラネタリウム後半は、アニメが放映されました。
もちろん星の観察に関する内容です。
▲プラネタリウム入口。
プラネタリウムの場所では、スマートフォンや携帯電話は使えません。実際に見ると、普段星空を見上げていないので、とても素敵な気持ちになりました。また、ちょっとだけ星座に詳しくなれます!
詳しい投影スケジュールはホームページで確認できます。
プラネタリウムがお休みの日もありますので、チェックしてから行くことをオススメします。
岐阜市科学館の休憩場所
▲2階の階段前、エレベーター前に飲食スペースが設けてあります。
お弁当をもってお友達同士で食べている方がたくさん!実は私もここで友人に会いました。
小学生の子供たちは体験へ・・・お母さんたちはここでお茶タイム。
夏休みならではの使い方ですね。
▲1階にも、自販機と机、椅子があります。
自販機は、キャッシュレスではないので、小銭が必要です。
岐阜市科学館のトイレ情報
▲1階にも2階にも同じようにトイレがあります。(ぶれてしまってすみません。)おむつ替え台もあります。
イベント期間中だったので、1階のトイレはイベントに参加している人しか使えませんでした。
▲階段下の、休憩スペース横に、授乳室が設けてあります。
岐阜市科学館に行ってみた感想
最近自分でチョウを捕まえて、虫かごに自分で入れたり、カブトムシにさわれるようになったり、とても興味があった息子。
甥っ子達と一緒だったのもありますが、とっても楽しそうでした。
イベントは、大人でも「もっとゆっくり見て回りたかった…」と思うほどキラキラで綺麗な昆虫たち。
日本では見られない、めずらしい昆虫の標本がみられて大満足でした。
クラフト体験では、ただつくるだけでなく、「チョウの羽の動きにとてもよく似ているから磁石を使うよ」と事前学習もありました。
大人でも忘れている知識。久しぶりの理科室が、懐かしかった!
クイズラリーやスタンプラリーもあったり、昆虫ラボで昆虫についての不思議を勉強したり、とても勉強になります。
幼児から小学生、大人まで楽しめるイベントでした。
夏のイベントは終わりましたが、また違ったイベントがあったらぜひ行きたいと思いました!
常設の展示や、プラネタリウムもとっても面白かったです!
とにかく体験しながら学べる。
こんなにおもしろいことはないんだなと実感してきました。
1度だけでなく、2度、3度行っても新たな発見がありそうです。
夏休みでとっても賑わっていましたが、ぜひまた行きたいスポットです!
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