北海道【富良野】赤ちゃん連れで「アンパンマンショップ」に行ってきた!

生後8ヶ月と9ヶ月の赤ちゃんを連れて北海道富良野観光に行きました!

飛行機で羽田から新千歳空港に到着し、そこからレンタカーで富良野まで移動。

新千歳から富良野までの移動時間は約2時間。

この日は家を出発してからずっと移動ばかりだったので、少しでも子供達がのびのび楽しめる場所をと思い「アンパンマンショップ ふらの店」にいってきました。

「アンパンマンショップ ふらの店」は、アンパンマンのグッズが所狭しと並ぶお店です。

プレイルームがあったり、作家やなせたかしさんの作品の展示もあり、アンパンマンが好きな年頃の子供にとってはまさに楽園!

こちらは元々隣にあるジャム園が主体としてあった場所。

ジャム園のジャムおばさんが、やなせさんにキャラクターのデザインをお願いしたことがきっかけで隣にアンパンマンショップがオープンしたそうです。

テーマパークのアンパンマンミュージアムとは違いますので、注意してくださいね。

もくじ

アンパンマンショップへのアクセス

アンパンマンショップ情報
  • 営業時間 / 9:00~17:30
  • 定休日 / 年末年始のみ、その他は無休(12月-3月の冬期間は臨時休業の場合有り)
  • TEL 0167-29-2233 / FAX 0167-29-2650

▲途中、ところどころに案内板があります。

広大な畑の中を進んでいきます。おもわず窓をあけて空気を吸いたくなるような富良野の大自然。北海道特有のまーっすぐ伸びる道路にテンションが上がります。

肝心のお店ですが、想像よりこじんまりとしていて山の麓にあるので目立ちません。私たちもナビがないとたどり着けなかったと思います。住所か電話番号をセットして出かけることをオススメします。

ショップではアンパンマンの石像がお出迎え!

▲ショップに着きました。

にこやかなキャラクターの石像が出迎えてくれます。

思わずアンパンマンの頭をなでなで。

▲こんなフォトスポットもありますよ。

アンパンマンの飛び石です。優しい笑顔がたくさん並んでいてほっこりします。

飛び石ですが、踏みつけるのは忍びないので、真ん中に座って写真をパシャリ。

夏場には、こちらの石像のある広場でちょっとした水遊びができるようになるそうですよ。

私たちが行った日はG.W.が始まる前日で、さらに雪がちらつくほど寒かったのでほぼ貸切でしたが、夏場はかなり賑わうようです。

▲あの有名な曲の歌詞が書かれています。

この一節、とても奥が深いですよね。

子供の頃から聞き馴染みがあって、今でも口ずさめますが、大人になってから歌詞を見ると考えさせられる部分があります。

改めて、たくさんの子供達に夢を与えたやなせさんの想いが伝わってきて、ジーンとしてしまいました。

店内の様子

ショップに問い合わせたところ、商品が写っている写真は著作権の関係で掲載不可とのこと。

ですので、商品の写真は載せられませんが、大人4人、店内に入ってまず一言目がみんな同じ、「わあ!すごい!!」でした。

何がすごいって、商品の品数。

どこを見てもアンパンマン!!右も左も上を向いてもアンパンマン!!

こんなにお店ぎっしりにアンパンマングッズが売られているのは初めて見ました。

品揃え日本最大級とうたっているのも納得です。

おもちゃだけでなく、衣類や寝具、文具や石像まで売っているんですよ。

売り場を見るだけでもかなり見応えがありました。

▲プレイルームです。

靴を脱いで遊べるようになっています。

置いてあるおもちゃは、当たり前ですが全てアンパンマンのものです。

同じおもちゃが複数あるので、取り合いにならずに済むのも安心でした。

実際に遊んでみて気に入ったものがあれば、ショップで買えるのもいいですね。

ちょうどハイハイ期の赤ちゃん二人は大喜びで動き回っていました。

さほど広くないプレイルームですが、好きに体を動かすことができ、移動疲れも少し解消できたようです。

▲ショップの2階は展示室になっています。

やなせさんの作品が展示されています。

アンパンマンの世界にどっぷりと浸かれる空間です。

平和な絵を眺めていると癒されますね。

展示のほかにも、絵本の販売や、お絵かきができる部屋も用意されていました。

とても見応えのある展示室ですが、こちらの展示室、実は無料なんです。

やなせさんの「みなさんに気軽に来て欲しいから…」との気持ちで無料になったそうです。

お絵かきできる部屋にも「子供には絵を描いていて欲しい」との願いが込められているそう。

みんなから愛されるキクターをたくさん生んだ、やなせさんの心の優しさが伝わりますね。

ジャムおばさんのジャム工房

▲アンパンマンショップの隣にあるジャム工房です。

こちらは、富良野にアンパンマンショップができたきっかけになった、ジャム工房。

ジャムおじさんならぬ、ジャムおばさんの工房です。

▲店内にはいろんな味のジャムが売られています。

試食ができるように、クラッカーやパンが用意されています。

このパンが美味しくて感動。食べすぎ注意です。

そして、ハスカップのジャムが絶品でした!!

北海道のお土産としてもおススメです。

すももや木いちごなどの珍しいジャムもありましたよ。

全て手作りだそうです。

そのほか、イートインスペースやジャム作り体験もできます。

アンパンマンショップと併せて楽しめますね。

▲こちらにも展示室がありました。

先ほどジャムおばさんのキャラクターもやなせさんが手がけたと書きましたが、ジャム工房の中にも展示室があります。

制作秘話なども書いてあったりして、大人も楽しめますよ。

アンパンマンショップに行った感想まとめ

「アンパンマンショップ ふらの店」は、アンパンマン好きでもそうでなくても、心がほっこりとする場所でした。

こじんまりとはしていますが、商品の多さや展示室はかなり見応えあり!

小さな子供を連れているとプレイルームがあるのも助かります。

週末にはアンパンマンが登場するイベントなんかも行なっているようですよ。

見てみたかったです。

ここからは反省なのですが、訪れた時間がちょうどおやつの時間と重なってしまいました。

旅の荷物を減らすために何も用意がなかったのですが、アンパンマンショップで調達できるだろうと途中では買わずに向かいました。

しかし、アンパンマンショップには、8ヶ月の娘が食べられるおやつは販売されていませんでした。

幸い授乳でも大丈夫な時期なので事なきを終えました。

そして、娘用の麦茶も切れてしまったので、自動販売機を探す事に。

いくら探しても見当たらなかったので、お店の人に聞くと敷地内や近くには自動販売機はないとのこと。

ジャム工房の中にイートインスペースのある売店がありますが、赤ちゃんが飲めるようなドリンクの販売はありませんでした。

今回は急を要していなかったので大丈夫でしたが、夏場などは現地調達できないので熱中症対策のためにもあらかじめ用意していくことをオススメします。

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