こんにちは!お出かけ大好き、ミッキーマーチママです♪
毎日暑い!今年は特に毎日猛暑ですよね。そこで、岐阜県県郡上市にある大滝鍾乳洞(おおたきしょうにゅうどう)に行ってきました!
大滝鍾乳洞は、東海地区最大と言われています。
総延長2キロあり、公開されているのは700メートルです。
たくさんの鍾乳石が見られ、今もなお成長しているといいます。
なんといっても、鍾乳洞は涼しい!
夏の暑さを感じさせないくらい涼しく、鍾乳洞内の温度は15度くらい!
そして「流しそうめん」や「釣り堀」も楽しめる♪
鍾乳洞だけでなくファミリーで楽しめるスポットでした!
今回は3歳と1歳の男の子と行ってきたので、楽しめたところや、子供を連れていく時の注意点、失敗したポイントなどを紹介します!
大滝鍾乳洞へのアクセス
【営業時間】
8時半〜17時(9月1日まで18時まで営業)
【定休日】
12月26日~1月1日、1月から2月の平日
【料金】
大人1000円、中学・高校生800円、5歳以上小学生500円

▲お得なセットコースもあります。
【車で行く場合】
・東海北陸自動車道郡上八幡ICから、下道で15分。
【駐車場】
・駐車場は無料です。平面の駐車場で100台は停められる広い駐車場です。混雑していると、少し待ちます。

▲砂利とアスファルトが混ざったような地面の駐車場です。
【電車で行く場合】
・長良川鉄道 郡上八幡駅からタクシーで15分。
※バスなど公共の交通機関はないので、タクシーを使います。
私たちは車で行きました。
郡上八幡インターから少し山道を走ります。
15分くらいで着きますが、冬は山道の走行には注意が必要です(もともと雪が降る地域なので、冬用タイヤでないと厳しいかもしれません)。
私が行った時は、夏休みの土日だったのでかなり混んでいて、待っている車もいました。
とくにお昼すぎは混んでいました。観光バスも来るので、駐車場には案内係の方がいましたよ。
大滝鍾乳洞の見どころレビュー

▲ケーブルカーに乗ったら鍾乳洞から帰ってくるまでトイレはないので、トイレを済ませてから乗ります。
ケーブルカーに乗って鍾乳洞入口へ!

▲まずはケーブルカーに乗ります。
ここがケーブルカー乗り場です。随時動いていますよ!

▲ケーブルカーとすれ違います。
木製のケーブルカーで中の椅子も木製でした。
動いているあいだは座ってね。
鍾乳洞は涼しい!

▲鍾乳洞入口です。この日の最高気温は35度。
とっても暑い日だったのですが、ここから急に寒い!!
息子も思わず「寒い!!」と言ってました。
それもそのはず、鍾乳洞の中は15度前後だそうです。
色々な形の鍾乳石!

▲「大滝カーテン」「蜂の巣天井」と名付けられた鍾乳石。
長い年月かけて、いろいろな形に成長するんですね。

▲釣鐘なすび(つりがねなすび)というより、チキンに見えませんか?
いろいろな形をしているので、自分なりに何に見えるか考えながら歩きました。

▲デコレーションケーキのように段々になって積み重なっていました。
この他にもいろいろなネーミングの鍾乳石がたくさんあります。
ネーミングを見るのも楽しいです。
鍾乳洞の中に滝が!

▲高さがあったのと、狭い空間だったため全体の写真が撮れませんでしたが、こんなところに滝があるなんて驚きでした。

▲滝の横にはお不動様が刻まれていました。

▲お不動様の横には、御神水も。
とっても冷たかった!
不老長寿のお水を子供たちにも触ってもらいました。
鍾乳洞を歩くときに注意するポイント


▲暗くてわかりにくいですが、はじめの方は階段の上り、後半は階段の下りが多く、とても急な上り下りでした。
3歳の息子、上りは大丈夫でしたが、下りは何度か滑って転びそうになっていました。

▲階段でないところは足元が濡れていて、滑りやすかったり歩きにくかったりします。
天井も低いところがあるので、かがんで進むところもありました。
うちは次男が1歳4ヶ月だったので、主人が抱っこしていましたが、ちょっと大変そうでした。
失敗だったのは、サンダルで鍾乳洞に行ったことです。
なんとも軽装備な私たち。下が濡れているので、滑りにくい靴で行くのがベストです。
寒いところが苦手な人は、羽織が1枚あるといいかもしれません。
涼しいですけど15度は寒いですよね。息子も寒いって言ってました。
出口からはちょっとしたハイキング!

▲出口です。急に暑い!気温差がおよそ20度。あ~涼しかったなぁ。

▲帰り道はケーブルカーの横を歩いて下ります。
帰りもケーブルカーで帰れると思っていただけに、ちょっと残念。
でも、山の中を歩いて下るのも楽しいです。
ちょっとだけ急なので、走ると止まれなくて危ないですよ! ゆっくり歩きましょう。
流しそうめん(夏限定)

▲流しそうめんは夏限定で営業しているそう。

▲子供料金もあります。
隠れていて見えませんが、「2歳以下」は無料です。
入口で店員さんにお金を払って入ります。


▲そうめんのつゆはおかわり自由!「ごま」と「わさび」もありました。

▲3レーンある流しそうめん台。賑わっています。
食べ放題なのでお腹いっぱい食べました!


▲息子も大きな口でたくさん食べました!
子供用のステップもあったので、背の低い子でも大丈夫!
売店でおみくじが引ける

▲鍾乳洞のチケットを購入すると「おみくじ引換券」がもらえます。
売店でおみくじを引きます。

▲売店の中におみくじがありますよ!
私だけ大吉でした~♪
「古代焼き」の食事処

▲古民家風の建物がありました。
そこで「古代焼き」という名物料理が食べられます。
私たちはそうめんでお腹いっぱいだったので今回は食べませんでした。
お肉美味しそう!
かなり楽しめた釣り堀!

▲こんな感じの大きないけすに、たくさんのニジマスが泳いでます。

▲竹竿を1本300円(エサ付き)で借ります。
4本だと1000円です。

▲「釣り上げるコツ!」これは絶対に読んでから挑戦したほうがいいです!
糸がとっても細いので、切れてしまうと終わりです。
糸が切れなかったら何匹でも釣れる!
私たちは2本借りて、2匹釣れました。

▲エサをつけて、さあ釣ります!
息子は大喜びで竿を握っていました!
冊など何もないので、小さい子供と行く時は注意が必要です。
1歳の次男は魚に夢中で今にも足を突っ込みそうでした。

▲2匹釣れた!釣れたらバケツを貸してもらえます。
魚が触れない息子。とりあえず眺めます(笑)。


▲釣った魚は自分でさばいて(さばき方も書いてありました)自分で焼きます。
ここの水場には、ハンドソープも置いてありました。
食べる前に手洗いしました。

▲焼けました!20分くらいかかりました。
皮が網にくっついてしまった。なかなか難しい。
焼きたての魚はとっても美味しかったです!

▲夏場はつかみ取り(1回500円で魚1匹付き)もやっています。
この日の午後からは2時、3時とやっていました。
お店に時間が書いてあるので確認してから動くといいですね。
大滝鍾乳洞の休憩場所

▲おみくじを引いた売店はお土産品が中心に売っていますが、軽食を食べられる売店も外にあります。

▲売店のそばには日陰になっているベンチがいくつかあります。
本当に夏は暑いので休憩が必須です。
自販機情報

▲自販機もあります。キャッシュレスで使えるタイプではなかったので、小銭が必要です。
大滝鍾乳洞のトイレ情報

▲鍾乳洞のチケットを購入する受付の横にあります。
多目的トイレはありませんでした。

▲外におむつ交換するための台が設置されていました。
ここでは気になるという場合は車に戻っておむつ交換することになります。
大滝鍾乳洞に行ってみた感想
鍾乳洞に行ったことがなかった私。こんなに涼しいとは思いませんでした。
たくさんの鍾乳石を目の当たりにして、もっとゆっくり見たかったんですが…。
長男は、恐竜がいると思い込んでいて怖がってしまい、早く外へ出たがりました。
ライトはついていても暗いですし、寒いと感じる子供たちにとっては、「冒険みたい!」と喜ぶ子と、「怖い…」と思ってしまう子に分かれると思います。
私はとっても楽しかったんですけどね~!
注意ポイントにも書きましたが、今回「失敗したな~」と思うのは「服装」についてです。
子供たちと手をつないで階段を上り下りするとなると、親が転ぶわけにはいきません!
安全のためにも「サンダル」ではなく「靴」で行くべきでした。
杖の貸出や、かっぱの貸出もありますよ!
危ないところにはすべて手すりがあるので、私は安心でした。
雨の次の日は、上から水がしたたるようなので、カッパを借りていくといいですね。
流しそうめんでつゆをベタベタにこぼし、釣り堀で汗だくになっていた子供たち…。
着替えが必須です!
魚のつかみ取りをする場合も、着替えはあった方がいいです!
鍾乳洞の中は涼しいので寒がりな方は1枚羽織があってもいいかも。

釣り堀は、本当に面白かったです。
普段生きている魚に触れ合う機会がない子供たち。
その場で釣った魚をさばいて焼いて食べるなんて、はじめての経験でした。
とってもいい経験ができました!
大滝鍾乳洞は、自然いっぱいの中で元気に遊べる素敵な場所でしたよ!
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