こんにちは!たぁママです♪
茨城県大子町にある「奥久慈だいご観光やな」で鮎のつかみ取りをしてきました!
自分で捕った魚をその場で食べられるのはとても楽しく、大人でもはしゃいじゃいます(笑)。
はじめて行ったので失敗もありました(^_^;)
・・・ですので反省点を踏まえ、皆さんにも、受付~つかみ取り体験~試食までの流れを詳しくご紹介したいと思います(^-^)
「奥久慈だいご観光やな」へのアクセス
〒319-3526茨城県久慈郡大子町大字大子1899
今回わたしたちは千葉県から車で行きました。
千葉県から茨城方面に向かい、常磐自動車道「那珂IC」を下り1時間ほど走らせました。
途中トイレ休憩を2回挟み、2時間くらいで到着!
天気のいい週末でしたが、常磐自動車道はとてもスムーズに流れていて大きな渋滞はありませんでした。
【電車で行く場合】
JR水郡線常陸大子駅から徒歩10分
「奥久慈だいご観光やな」の駐車場
▲建物前に砂利の駐車場があり、30台は停められます。
駐車スペースがロープで区切られてますが、薄くてちょっと見にくいですね。
【TEL】0295-72-3487
※午前9時から午後4時まで
【営業日・定休日】※2019年スケジュール
・5/1 (水)~ 5/6 (月)※GW中 無休
・6/1 (土)~ 7/19(金)※土・日・祝日のみ営業 ・7/20(土)~ 8/31(土)※火・水定休日
・9/1 (日)~10/31(木)※土・日・祝日のみ営業 ※お盆期間中の8/13、8/14は営業。8/16は臨時休業。
【営業時間】
・9:00~16:00まで
【やな見学】
・5月1日~10月31日(9月中旬からシーズン)
基本的に、GWや夏休み期、お盆期間は営業しているので、お仕事でなかなか休めないパパママとも行きやすいです♪
「観光やな」の見どころ
▲中に入ると大子町の観光名所などの紹介がたくさん展示されています。
ちなみに、ここから6kmくらいの場所に日本三大名瀑で有名な「袋田の滝」があります。
お時間のある方はぜひ♪
これからの紅葉時期や冬の氷瀑がなんとも絶景ですよ★
「やな」とは
▲そして今回の目玉「やな」の実物が展示されています。
竹を上手に組んで作られた、この地域で有名な漁の技法です。
川の中にこの坂になった仕掛けを設置して流れをせき止め、魚が打ち揚げられる仕組みで、シーズンになるとこの仕掛けの上にバチャバチャと、高級鮎が跳ねています。
▲漁のシーズンは9月から10月ごろです。
まずはかるーく久慈川を満喫♪
▲建物を抜けると、目の前には広大な久慈川が流れています。
周りは木々に囲まれ、さえぎる物もなく大パノラマ!!
写真中央辺りにある板が「やな」です。
▲川岸に下りていくとすでにたくさんの家族で賑わっていました。
水着・タオル・サンダルを用意してきたので、着替えてさっそく川遊び開始♪
▲「やな」の下流は穏やかな流れで水かさも浅く、川岸で1歳の子も安心して遊ばせられました。
しかし、川の中腹に行くと流れが急に速くなり、子供を抱っこしながら行くと少し危険!
石にもコケが付いてるのか、ツルッとすべることもありましたので気をつけてほしいです。
また、天気によって川の流れや水かさは変わるので、注意しましょう。
▲川の中にタニシがいました!
他にも小魚が泳いでいて、石でせき止めたり何とか捕まえようと必死な様子がとても可愛かった(●´ω`●)
他の人を見ると、網やゴーグルを持参している人が複数いました。
我が家も持ってくれば良かったなと反省(^_^;)
▲手荷物が着替えを気にする人はテントを持ってきても◎
大き過ぎなければ置けます。
あと、川の中で2リットルのペットボトルを冷やしている人もいましたよ!
流されないように石で囲って(笑)。
つかみ取り体験の流れ
▲川遊びに思いのほか時間を費やしてしまい1時過ぎた頃、ようやくつかみ取り体験のほうに移動しました。
今回のメインイベントです。
特設池でできます。池は3面、深さは子供の足首くらいでした。
つかみ取りの受付時間は2時までです!
今回は空いていたのですぐ入れましたが、GWや夏休みは混み合い順番制になると思うので、余裕を持っていきましょう。
▲流れはこの通り↑↑↑制限時間は20分!
写真だけだと分かりにくいと思うので、料金について簡単に説明しますね。
1セット:2,000円(鮎3匹、焼き代込み)
※1匹追加ごとに+500円
(持ち帰りはできません)
▲まずは、お店のおばさんに声を掛け受付をします。
すると空いている池を確認してくれ、チケットを買うよう言われます。
券売機は、鮎の焼き場の隣りにあります。ここでチケットを買い早速スタート!
▲おばさんがいけすから鮎を捕まえてくれ、池に放流!
後は捕まえて焼き場に持って行くだけ(*^ω^*)
▲川魚は、特に警戒心が強いのかなかなか捕まらない(゚Д゚;)
足元をすり抜ける鮎を見て、「くすぐったいwどこ言った~??」と大興奮!
捕まえてもヌルヌルして、何度も逃げられ悔しそうでした。
▲ひたすら捕まえるしかないので飽きてしまった子供たち…。
そこで最終兵器として「あみ」の登場!(無料で貸してくれます)
子供には網を持たせ、大人は挟み撃ちにして弱ってきたところをGETしました★
▲少し小ぶりの鮎でした。
捕まえた鮎を食べよう!
▲焼き上がりは大体20分くらいでしょうか。
受付票と魚を持っていくと番号をかかれます。
外のテーブルに座り一休み。捕まえた魚で足りない場合、別途買うことができます。
お水はセルフサービスです。
▲珍しい子持ち鮎も、500円で頂くことができ、お祭の出店で食べるより安い★
▲魚では足りない・食べられない人には、焼きそば・フランクフルト・鮎飯などもあります。
▲券売機でも自動販売機でもビールが買えます(´∀`)
鮎を食べながらビール…最高ですね!しかし、ドライバーのパパは残念ながらお預け(;^ω^)
ソフトドリンクは500mlで160円。
ビールの販売はしていますが、人気のため売り切れになっていることもあります!
この日は天気もよく、おじさん団体が来ていたためか完売でした(;^ω^)
どうしても飲みたい人は途中で買ってきて、目の前の久慈川で冷やしておくのも手ですよ♪
▲番号が呼ばれました~♪
待ってました~私たちの捕まえた鮎です★★
ホクホクで美味しかった~!
子供たちも魚をかぶりつく経験ははじめてです!
4歳の息子はペロッとたいらげおかわりを要求。
1歳の娘には小骨に気をつけながらほぐしてあげましたが、かぶりつきたく串ごとよこせと怒り出す始末でした∑(゚ω゚ノ)ノ
二人とも大自然を満喫し、帰り道は早々に車内で爆睡Zzz
気に入ってもらえて最高の思い出になりました!
実は、二階に食堂があります
▲鮎だけではさすがにもの足りず、食堂に行こうとしました。
しかしまさかのオーダーストップに。゚(PД`q。)゚。
ご紹介できずすみません…。
ネットで調べると、奥久慈名物しゃも料理やイワナ・鮎のお刺身、刺身こんにゃくなど美味しそうなものがたくさんあるようです!
久慈川を眺めながら広い座敷で食べられるようなので、来年はぜひ行ってみたいです!
「奥久慈だいご観光やな」のトイレ情報
▲駐車場のところにトイレがあります。
女子トイレはポータブルのようなプラスチック?の洋式トイレが並んでいます。
建物の感じから想像つく通り、なんとなく薄暗く、息子は怖がってしまいました。゚(PД`q。)゚。
オムツ替え台はありませんので、車で交換しましょう。
次回の「奥久慈だいご観光やな」を楽しむために
水着・着替え・タオル(多め)・水用サンダル・テント(着替えや荷物の管理に)・魚網・水中ゴーグル(川遊びおもちゃとして)
反省点
- 時間に余裕を持って!つかみ取り体験・食堂ともに16時まではやっていません。また繁忙期は、つかみ取りも順番待ちになることも…できれば昼前には行きたいところですね。
- オムツ替えができません!トイレにはオムツ替えの台なし。着替えをする場所もないので車内や外でするようになります。
- お酒を飲みたい人は持参がベスト!現地で買えますが売り切れの場合も。金額は自動販売機で、ビール350mlが300円でした。生ビールもあるそうです。
- 自動販売機あり!値段も、500mlペットボトル160円と普通。我が家は水筒にいれ持参しましたが、足りない分は購入しても◎
- コンビニは早めに寄っていきましょう!高速を降りてすぐはお店がたくさんありますがだんだんと少なくなっていきます。川魚は骨が多いので、心配な方はお弁当や食べられるものを用意していったほうがいいです。
ちなみに、常磐自動車道「那珂IC」から来ると、通り道に以前紹介した「道の駅かわプラザ」があります。
そちらもぜひ楽しんでいただけたらと思います♪
感想
初めて行きいろいろ勉強になりました!
常磐自動車道下りはとても空いているイメージがあるので、子連れで行くには渋滞にあまり巻き込まれず便利!
都会の便利さはありませんが、自然とふれあいゲームやテレビから離れ体を動かせる最高の場所です。
そして、日ごろあまり接点のないパパとたくさん遊べます。
我が家も今回の反省点を踏まえ、来年は準備万端でもっともっと楽しみたいと思いました!
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