「六甲枝垂れ」は、神戸市街のほか、明石海峡、大阪湾、大阪平野、関西空港までが見渡せる展望台です。
今回、「六甲山カンツリーハウス」に遊びに行ってたんですが、敷地から見える葉脈状の網目のドームが気になっていたので、帰る前に立ち寄りました。
インスタ映えする撮影スポットも多数あり、いい感じに想い出の写真を撮ることができたので大満足♪
それでは「六甲枝垂れ」についてレビューしていきます。
六甲枝垂れへのアクセス
〒657-0101 兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877−9
車の場合
姫路方面から
明石西料金所より第二神明経由
大阪方面から
武庫川料金所より阪神高速経由
電車の場合
▽阪神電車
・御影駅 →(バス)→ 六甲ケーブル下駅 →(六甲ケーブル)→ 六甲山上駅
▽JR
・六甲道駅 →(バス)→ 六甲ケーブル下駅 →(六甲ケーブル)→ 六甲山上駅
六甲枝垂れの駐車場
今回は、坂を上りきった一番奥にある「六甲ガーデンテラス 第一駐車場」に駐車しました。
うちの車はワンボックスカーにルーフボックスを積んでいるので高さがアウトでした(車高は約2,2m)。
でも「観光バス駐車場(見晴らしのデッキに近いほう)」に案内されたので結果オーライ♪
・通常は1台500円
※大型連休(GW・お盆など)は1台1000円
※駐車チケットは「六甲山カンツリーハウス」と共通なので、「六甲山カンツリーハウス」に行った後こちらを利用しても駐車料金はかかりません。
※うちは知らずに駐車料金を払ってしまったんですが、「六甲山カンツリーハウス」と共通だということを知ってから受付の人にそのことを伝えると、快く返金してくれました(*^^*)
六甲枝垂れはこんなところ
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」は、明石~大阪の大パノラマが見渡せる、神戸屈指の絶景スポットです。
営業時間:10:00~21:00(受付終了20:30)
入場料:大人300円 小人(4歳~小学生)200円
※季節天候により変更あり
晴れた日は、明石海峡大橋~関空(関西空港)まで見えるその景色は、言葉では表せないぐらいの迫力があります。
▲カッコつけて景色を見渡す息子(笑)。
インスタ映えする撮影ポイント
▲入場口から見上げた「六甲枝垂れ」。
4時ごろ、西に傾いた太陽をバックに撮った逆光気味の一枚!
▲「アルプスの少女ハイジ」のブランコをイメージした撮影スポットが期間限定でありました。
インスタ映えすること間違いなしなんですが、お兄ちゃんが恥ずかしがってなかなか座ってくれなくて苦労しました(笑)。
▲「#RoKKo」と一緒に撮る写真もいい感じ♪
バックに写る景色が素晴らしい!
左は大阪市街地、右は六甲ガーデンテラス「見晴らしの塔」。
▲真下から見た枝垂れは圧巻です!
▲これってどうやって作ったんだろう? もしかして…適当?
そう思ってしまうほど規則性のない形ですよね。
これが芸術というものなんでしょうね~(笑)。
▲枝垂れの中心部は中に入れるようになっています。
ゆるーいカーブの廊下を下っていくと・・・。
▲中は読書ができるようになっている「風室(ふうしつ)」という場所がありました。
ここは、六甲山に吹く風を利用した自然換気が行われています。
ひんやり涼しくて自然の風だけでこんなに涼しいのかと驚きますよ。
▲子供が大好きなスタンプを押すところもあります。
スタンプを押す紙は、期間限定アルプスの少女ハイジバージョンでした(*^^*)
見晴らしのデッキから望遠鏡で見る景色
「見晴らしのデッキ」は、観光バスの駐車場から一番近い眺望スポットです。
見晴らしのデッキにはベンチも置いてあるので、ゆっくり座って景色を楽しむこともできます。
お土産屋や食事処、トイレや授乳室もあるので、ここでゆっくりしている方がたくさんいましたよ!
▲大阪方面が一望できる望遠鏡は、子供でも見れるように踏み台が設置されています。
一番下の娘(小2、背は小さいほう)でも余裕がありますね。
▲大阪湾と大阪市街地が見渡せます(甲子園も見えますよ)。
写真では言い表すことのできないぐらいいい景色でした!
これはぜひ生で体感してほしいですね(*^^*)
「六甲枝垂れ」に行った感想まとめ
六甲山には夜景を見に何回か訪れたことはあったんですが、今回初めて「六甲枝垂れ」に行きました。
昼間でもここから見る景色は素晴らしいのに、夜なら最高でしょうね(*^^*)
子供たちもこの景色を見て「すげ~!」って感動していたので、近いうちにまた来て、今度は夜景を楽しもうと思います。
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